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テーマ:実践マフェトン理論(12)
カテゴリ:実践マフェトン理論 ジョグ編
昨日書いた走り方のチェックポイントで [視線が上下する] に該当した場合の説明です。
ジムのトレッドミルでトレーニングする方はかなり当てはまります。 私も最初はこのパターンに当てはまりました。 理由は トレッドミルはベルトコンベアーのようなもので地面に相当するベルトが勝手に手前の方に動いてくる為前に向かって走るためには極端に言うと斜め上に向かってジャンプするだけで良い事になります。速度が上がれば上がるほど斜め前に大きくジャンプすればよいのでダイナミックに走っているように見えます。 その結果 つま先で後ろに蹴ってジャンプする為、着地のとき衝撃を吸収するのに膝が曲がります。 そのため鏡に映る自分の視線が上下に動くのです。ドスン、ドスンと大きな音がするのですぐにわかります。 ふくらはぎの筋肉を使ってジャンプして太ももの前側の筋肉で着地の衝撃を吸収してます。 必然的に自分の体重プラス重力加速度が加わるため体重の数倍の衝撃が足首、膝、太もも、腰に襲い掛かりますので長い時間走るのは無理ですし最悪の場合は故障の原因になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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