すり足ピッチ走法 正しい走り方-05
体脂肪を下げる為、そしてエアロビック筋を鍛える為 のお勧めのジョグの走法は[ピッチ走法 すり足] です。すり足は格闘技系の方しかわからないかもしれません 剣道部でしたので・・・m(__)m陸上をやってらっしゃった方、表現が違っていたらごめんなさいm(__)m以前のウォーキング方でも書いていますがポイントは腰の位置を高く保つ太ももの付け根を前に出す感じで足を前に出す(振り出す)歩幅はあまりダイナミックに広げない片方の足が体の真下にきたらすぐにもう一方の足を前に出す(後ろ足で地面を蹴らない)足裏全体で着地する感じ(かかとから着地するのですが感じとして足裏全体)骨盤を回転させて上半身と下半身がツイストする(軽く腰をひねる動作)腹筋に軽く力を入れて姿勢を保つ事を心がける呼吸は複式呼吸にて軽く行う肘はほぼ90度に曲げて前後にまっすぐに振るあごを引く以前ご紹介したウォーキングのポイントとほぼ同じです。この方法で走るとチョコマカした走りをイメージされると思いますがそれで十分早く走ることも可能です。ダイナミックなストライド走法は天性のバネと強靭な足の筋力を備えた一部の人だけのものです。元剣道部の私にはとてもまねができませんし一般の方はほぼこの走法があっていると思います。慣れてくれば無理なく段々歩幅が広がり十分ダイナミックな走りになります。あの高橋尚子選手もピッチ走法だと思います。この走法の感覚がうまくつかめない方はウォーキングでしっかり骨盤の回転の感覚をつかんでください。出した足をグイィ!と手前に引く感覚で前進します。 ジョグでも同じです。決して地面を後ろ足で蹴ってはいけません。ゆっくり走ってフォームが安定したら 心拍数の管理に移ります。人によって個人差がありますが、だいたい時速8km前後からスタートになると思います。ウォーキングで時速7km弱ぐらいまで行けますのでほとんどウォーキングに気が生えたスピードで十分という事になります。