方位や鬼門
結婚する娘たち(婿を入れて)が今秋の完成を目指して家を建てることになった。 近くで手頃な売家があったのでまずは買い、次に取り壊して新築を建てるという案配である。解体はまだだが、設計図面ができあがって、検討中である。ライフスタイルを考えての配置はもちろんのことだが、案外気にするというか、気になるのが方位や鬼門。 迷信と片付けてしまうには重い気がする。さりとて必要以上に神経質になる必要はないと思うが、昔から悪いとされていることに逆らうより、避けることが可能ならば避けるに越したことはない。 仮に家相上悪かったとしても、書物を漁ると悪いなりに回避する方策が示されていたりする。まずは自分たちの好みで選択すればいいと思う。生きる上での知識はとても大事だと思うが、知恵はさらにもっと大事、知恵こそ処方箋、万能薬である。