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カテゴリ:歌舞伎
『高時』 え~っと、最初は夜の部の『高坏(たかつき)』と間違えていて、「え?下駄タップじゃないの?」とボケておりました。梅玉さんが出家姿なのに煩悩満載の北条高時を、かなり体当たりで演じておりました。あと、イヌ役の方、おつかれさまでした。親犬も子犬も熱演でした。 『京鹿子娘道成寺』 道行きが常磐津、演じるのが三津五郎さんということで話題になっていた今回の道成寺。この世代のかたで、最も踊りが上手いかたの一人だと思っている三津五郎さん、素敵でした。そして女形というのは、女装して演じるのではなく、女を演じるものなのだなあと思いました。決して目のさめるような美貌ではないけれど、美しいしぐさや優雅な動きで、本当に鮮やかな美女に見えました。 『東山桜荘子ー佐倉義民伝』 実在した人物の、とても感動的な話のはずなのに(現に劇場ですすり泣く人が多かった)、なぜに私は感動しないのか?う~ん。子役さん達はとってもかわいくて上手かった。悪役で三津五郎さんが出てきた場面もぴりりと引き締まっていた。なのに何故? 読んでいただいてありがとうございます。楽しんでいただけましたか? 人気ブログランキング 良かったら、バナーをクリックして投票して下さいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月27日 10時16分40秒
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