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カテゴリ:研究所長の独り言
一説によると、スポーツジムでトレーニングしている人(トレーニー)は、男性でありながら男性を愛する人々、つまりゲイが多いとの話です。
実際にリサーチした訳ではないので、ジム以外の場所に比べてどれくらいゲイが多いのか?ということについてはちょっと分かりませんが、その根拠となる部分について考察してみたいと思います。 まず、一般的にゲイの男性は恋愛の対象として女性的・あるいは中性的な男性よりもマッチョで男らしい男性を好む傾向にあると言われています。 一口にゲイといっても、異性愛者にも色々な好みがあるように同性愛者の好みも様々だと思いますが、これは恐らく生物学的な「ゲイが生まれる要因」に関わっていると考えられます。 人間の脳は、母親の胎内で出来ていく初期の段階では例外なく「女性の脳」で、そして男性ホルモンの作用によってそれが男性化することにより「男性の脳」となります。だからこの変化が上手くいかないと、体が男性なのに脳は女性に近い、という現象が起こるのです。 だから一部のゲイの人の脳は女性に近く、そうするとより男性的な男性を求める・・・という可能性が考えられます。そしてそういう人は恐らくジムに多いので、ジムには理想の男性を求めるゲイの人がやってくるかもしれません。 また、参照URLにあるように、一部のゲイの人たちは自分が男性であるにも関わらず男性を愛してしまう事に対して「俺は女性っぽいんだろうか?いや、断じてそんなことは無い!」というような葛藤を持っているそうです。 そうすると自己嫌悪に陥らないように、より男性的であるべきという自分の理想に近づくために必要以上に自分の体を鍛えようとする、そして結果としてジムにはゲイ人が増える・・・という話です。 あと、全然医学とか心理学とは無関係ですが、ジムにはサウナやシャワーなど「裸の付き合い」が出来そうな設備がありますから、そういった意味でもゲイの人を引き寄せるのかもしれません。 これはつまり男女混浴のお風呂が研究所長のような異性愛者のスケベオヤジを引き寄せるのと同じ原理です(笑) まあ、ジムに異性愛者が多かろうが同性愛者が多かろうが、みんなで快適にトレーニング出来さえすれば何の問題も無い事なんですけどね。 →人気blogランキングへはこちら
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