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2009.07.08
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カテゴリ:研究所長の独り言
マンガを読んでいると「ちょっと待て、それっておかしいんじゃない?」と思う事は決して少なく無いと思います。



マンガというのはあくまで仮想世界の話ですから、恐らく作者の先生も設定に無理があるのは承知の上で「マンガとしての面白さ」を優先しているのでしょう。



しかし、そこに敢えてイチャモンを付けてみるのも下世話で面白いので(笑)「マンガのシチュエーションにわざわざツッコミを入れるシリーズ」の第二弾を書いてみたいと思います。



今回の題材は大人気サッカーマンガ「キャプテン翼」で、主人公である翼くんのライバル、日向くんが「雷獣シュート」という必殺シュートを開発するシーン








日向くんは新たな必殺シュートをあみ出すため、ソフトボールで使われている技を応用する方法を思いつきます。



今回はここに突っ込ませてください。



ソフトボールのピッチャーは、大きく振りかぶった腕を一度自分の体にぶつける事によって、力の方向を変えて球のスピード増加させる・・・これをサッカーのシュートに取り入れたのが「雷獣シュート」。



しかし雷獣シュートは、

地面を一度蹴ってからボールを蹴る、というなんとも信じられないシロモノなのです。



そもそもソフトボールの場合は「力の方向を変える」というところがポイントのはず。しかしボールの代わりに地面を蹴ったのでは、力が殺されるだけで方向は変わりません。



つまり車で言えば、アクセルの代わりにブレーキを踏んでいる状態。

「加速をつけるために一度ブレーキを踏んでから、またアクセルを踏む」

という理論は、どう考えても成り立ちません。



「反動を使っている」との説もありますが、反動なら力の方向は反対になりますから、体の後に向かって蹴らなければおかしい。








さらに「地面を蹴ることによって脚を弓の様にしならせる」シュートだと解説されているのも見たことがありますが、人間の脚はプラスチック製の下敷きや定規じゃなんだから(笑)そんなことが可能なはずもありません。



もしも仮に人間の脚が板バネのような弾性を持っていたとしても、その反動力が体重よりも大きくなった時点で体が地面から浮き上がってしまうことになるので、とてもシュートをする力に転化することはできないでしょう。



まあ、「キャプテン翼」はゴールが地平線の向こう側にあるくらいのスケールで展開されている異次元サッカーですから、こんな細かい事に突っ込んでも無意味なんでしょうけどね。



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Last updated  2009.07.08 20:58:34
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