1694647 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

肉体改造研究所 研究日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

研究所長:ROCK

研究所長:ROCK

Favorite Blog

スニーカーマニアの… 青空 竜之介さん
漢25歳脂肪を燃や… マッスルたいちょうさん
beautiful life erika_2さん
みかっちのママのダ… みかっちのママさん
日替わり「鉄道写真… railway1962さん

Comments

Wachi@ Re:体重別格闘技 KO率と体重の関係(05/08) 即ち、自分の体重が弊害に成っていると言…
aaa@ Re:筋力トレーニングとタバコの関係(11/27) 余談かもしれませんが、 「これから数かも…
ともなが@ Re:階級を分けて欲しいスポーツ(02/25) 全面的に賛成です。バレーボールとバスケ…
KINNIKUMAN@ Re:筋肉が勝手にピクピク動く現象(09/20) 昨日られたとこがずっとピクピクしていて…
倉敷っ子ともっち@ Re: 筋トレ仲間を作ろう  お初です。 筋トレは自宅で連日実施中…
2009.09.14
XML
カテゴリ:雑学
メディアでも時々取り上げられているので知っている方も多いかもしれませんが、最新のバイオテクノロジー技術の一つに、臓器プリンタ(生体器官印刷という技術を応用した装置)というのがあります。



これはどういうことかというと、人の臓器を「印刷」によって複製しよう、というちょっと信じがたい発想が現実になるかもしれないという話。








そもそもプリンタというのはコンピュータで指示された通りに、紙の上に性格にインクの粒を「配置」するための装置な訳ですが、インクの代わりに細胞を使い、2次元の平面を何層も積み重ねて立体にすれば、臓器の形も再現できるのではないか?という発想から研究がスタートしたそうです。



インクの色を使い分けるように細胞の種類を使い分け「正しい位置に正しい細胞を配置してやれば、後は自然と臓器として機能するようになる」という仮説を元に、現在は血管のようなチューブ構造を「印刷」するところまで実現しているんだとか。



リュック・ベッソン監督のSF映画「フィフス・エレメント」でリールーという女性の体を機械で合成するシーンがありましたが、臓器プリンタが目指すところはあんな装置なのかもしれません。








この技術が進歩すれば、臓器だけでなく筋肉や骨なども簡単に再生できるようになりますから、スポーツなどで体に障害が残ってしまった人でも、

自分の細胞を培養する→臓器プリンタで「印刷」→自分の体に移植

というステップで、体の完全な機能を取り戻せるようになるでしょう。



さらに応用的な使い方をすれば、筋繊維を余計に「印刷」して体に埋め込んで、短期間でボディビルダーのようにマッチョになったりする、というような裏技だって生まれる可能性がありますね(笑)。



遺伝子を制御して臓器の形を作らせるよりも、直接3次元構造を印刷する臓器プリンタの方が再生スピードが速そうですから、早期実現に期待したいところです。



ところで、現在研究所長が使っているプリンタはインクカートリッジの値段が全色セットで5000円くらい、これでもかなり痛い出費なのですが・・・








臓器プリンタの細胞カートリッジって、一体いくらくらいになるんでしょうか?^^;



人気blogランキングへはこちら






-コメントを書き込んで下さる方へ-

このブログではスパム書き込みを防止するため「http://」を含むURLは書込み禁止に設定されています。あらかじめご了承ください。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.09.14 20:49:37
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X