テーマ:暮らしを楽しむ(388181)
カテゴリ:sports
以前も書いたが、週末に始めた卓球の話である。
年を重ねたベテラン勢の卓球は実にイヤラシイのだ。 『イヤラシイ』といっても、ラケットでおケツをぺろんと撫でるとかそういうことではない。 それではセクハラピンポンである。 そうではない。 分かりやすく言うと、一昔前の広島カープみたいな感じだ。 年をとると体が動かなくなる。パワーもない。 ↓ 小手先でなんとかしようとし始める。 ↓ 『イヤラシイ』卓球の出来上がり。 正攻法の攻め合いラリーに慣れている現役バリバリの高校生なんかが、意外にこの『おっさん卓球』に負けたりするのはこのためである。 要は『やり難ぅう~』なのだ。 しかし勝ってナンボの勝負の世界。そこを言い訳にする訳にはいかない。 負けた高校生は首をかしげながら、コートを後にするしかない。 さて、私が所属しているクラブにもオッサン卓球の強モノがいる。 確かに、そこそこ強いプレーヤーで通っている。 では、皆から憧られる存在かというと・・・そうではない。 オッサン卓球に美しさは存在しない。 強いけれど、皆が抱いているのは『なんであんな打ち方で入るんだ?』という疑問だけである。 勝ち負けの存在する試合ならまだいい。 悔しかったら勝てばよいのだ。 しかし、練習となるとこのオッサン卓球はタチが悪い。 ただただやりにくいだけである。 従ってやや皆から敬遠されたりする。 さて今度開催される市の大会に、ウチのクラブの代表として出場する依頼を受けた私。 会場で待っているであろうオッサン卓球の猛者ども。 さてさてどんな戦いになることか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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