ル三パン世のつぶやき

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• 徳積み

  今夜は楽天仲間のぼちぼちさんとお食事会。私の勤める企業と、あるビジネススクールが共同開催した日本発のコラボセミナーにぼちぼちさんをお招きしたのだ。ネイティブの講師が全て英語で行うビジネスセミナーということで、英語も堪能なぼりぼちさんにお声をかけさせて頂いた次第である。さて、梅田で待ち合わせ。セミナー前に中華を頂きながら、彼女の波乱万丈な人生に驚愕！なんとタフで魅力的な人物であろうか。話を聞いているだけで面白くて身を乗り出してしまう。人様の人生経験をおもしろがるとは実に失礼ではあるが、興味深々、おもしろいのだから仕方がない。やはり人は独りで生きている訳ではない。心無い人に傷つけられたり、心ある人に助けられたり。『損得抜きに人に喜ばれることをしていれば、必ず自分に返ってくるから。人生捨てたもんやないよ』説得力のある言葉であった。そういえば私のおかんがよく言っていた。『徳を積みなさい。なにかいいことがあったら、それは先祖の徳のおかげ。我々は先祖の徳を使って生きている。私達は良い行いをして子孫のために徳積みをしなければならないのよ』さて、正にたくさんの徳積みを実践しているぼちぼちさんである。ほんと人生なんて、どこでどう転ぶかわからん。私のこれからの人生にワクワクした夜であった。

  Oct 14, 2005

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• 続・あっこ姉さん part4　

  愛知万博のキャラクターを『キクゾーとモッコロ！』と言い放った嫁の天然ボケ伝説の続編である。私の嫁、あっこさん（26）は先日、旅行パンフレットを見ていてたいそう驚いたという。そこにはこう書いてあった。【5泊6日の旅。ベトナム、ホーチミン】『え゛ぇーっ！ホーチミンって都市の名前やったの！？』さてここで問題です。アッコさんは一体なんだと思っていたのでしょうか？正解は、なんと。『えー！民族や思うてた！』そう！難民の一種で、放置された民（タミ）だと思っていたらしいのだ。放置民（ほうちみん）嫁は本気である。嫁は真剣である。そして、嫁は天然である。。。

  Oct 13, 2005

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• アッコ姉さん part3

  ８ヶ月を越えて、嫁のおなかも日に日に大きくなっていく。産まれてくる我が子に夢を馳せる日々である。男の子か女の子か？－－この疑問は先日女の子と判明した。父親似か母親似か？－－女の子は父親に似るというが。ボケかツッコミか？－－『母親似＝ボケ』であることは間違いない。嫁は天然である。凄まじい勢いでボケをかますその様は、天才的でもある。その場に居合わせたものは、たとえボケの達人であったとしても、思わずツッコまずにはいられない。そのエピソードは、これまでもいくつか紹介してきた。先日も愛知万博の話をしていた時のことである。嫁がしきりに『キクゾー!キクゾー!』と言っていた。木久蔵といえば、ラーメンでおなじみ、笑点のメンバーである。が、今は笑点の話などしていない。なんの話をしているのかと尋ねたところ、『ナニ言うてんの！万博や、万博！キクゾーとモッコロやないの！』・・・・。キクゾーとモッコロ！（爆）さすがは超ど天然である。完璧にオリジナルを超えている。更に別の日の話。あ・・・ここまで書いて時間がなくなってしまった。。。次回に続くことにする。予告次回は更なる天然があなたを襲う！！

  Oct 12, 2005

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• お礼．．．

  「遅いなぁ」と思っていたころにピンポーンとチャイムが鳴った。お待ちかね、ピザの到着である。嫁の大学時代の友人達が、嫁の懐妊を祝って我が家まで遊びに来てくれた。６人での昼食に、ピザを注文したのだ。チャイムを耳にして、嫁が財布を持って玄関に向った。私も後を追い、数枚のピザを受け取る。嫁が宅配のおにいちゃんに礼を言って見送る。しかし・・・「お食事」、「財布で支払い」というキーワードとシチュエーションに思わず口から出た言葉は『ありがとう』でも『ごくろうさま』でもなく、『ごちそうさま！』であった。

  Oct 10, 2005

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• 男が下戸でナニが悪い！

  時間が…止まる。たまに遭遇するそんな現象。楽しみにしているドラマをビデオ録画、いざ見ようと再生したら、延長した巨人－阪神戦が映っていた瞬間…。コンパの待ち合わせ場所に行ったら、厚化粧した鈴木宗男とボディコンのムルアカ氏みたいな女達が待っていた瞬間…。そして、『じゃあ私はウーロン茶で…』居酒屋でこう言い放った瞬間…。(え！？今ウーロン茶って言ったぁ？)(なに？もう飲まないつもり？)エトセトラエトセトラ…。そう、日本では酒が飲めない－－－いわゆる下戸は悪とされる。さらに男だと五割増しで極悪だ。そして私は男♂であり下戸中の下戸、つまり超極悪である。いわゆる下戸やあまり強くない人が存在するのはモンゴロイドだけである。コーカソイドもニグロイドも全員、酒は滅法強いのである。こうした下戸遺伝子とでも言うべきものは、かつて新モンゴロイドにおいて突然変異によって発生したと考えられている。そして下戸遺伝子を100％受け継いだモンゴロイドである私にとっては、おちょこ一杯のビールが十分な致死量にあたる。さて、本日は職場同志、トク○ロさんの送別会であった。私はいつもどおりウーロン茶で参加。『下戸(酒の飲めない人)は人生の半分を損している』なるほど…まさにいい得て妙。そして相反するように存在する定説。『下戸は甘党である』これは酒呑みは辛いモノを好む、つまりは甘いモノが苦手である、という逆説でもある。そう！お酒が飲めない私にとって、損している人生の半分の楽しみを取り戻すもの、それがシュークリームにチョコレートケーキ、そしてパフェといったデザート達なのだ。そして私はひとり呟くのである。『ふっふっふ。あんころ餅のおいしさを知らんとは…君は人生の半分を損してるねぇ。ふっふっふ』こうして酒呑みと下戸とは、それぞれに人生の楽しみを保っているのだ。本日も皆が泥酔した頃に運ばれてきたデザートを、ひとり皆の分まで平らげてやったところである。ところが！である。ふと見ると大酒飲みのＡがデザートを頬張っているではないか！『俺は酒も飲むし、甘いモノも好きだ』なんてぬかしやがるのだ。私は声を大にして叫ぶ！『おまえは甘いモン喰わんでよし！！！』おまえは何割増しに人生を楽しむつもりなのか！？そんな神への暴督が許されてたまるものか！振り上げた拳にはアイスのスプーンがしっかりと握られていた。。。

  Oct 8, 2005

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• 取材を受ける！

  とある美容品メーカーの社内報のインタビューを受けた。年４回発行されるその会社の社内報は、普段は会社のイベント報告やら部署紹介やら社員によるオークションやらを、十数ページに渡り掲載している。今回の特集では『サービス』にフォーカスしており、社員から『心に残ったサービス業』の情報を募ったところ、私の勤めている会社の名前が上がったらしい。女性の人事担当者が、今回の特集を企画しており、是非取材させてほしいと依頼が来たのだ。社内報に社外の人間が登場するのは初の試みだという。インタビューというには笑いの絶えない、ざっくばらんな雑談であった。話は『普段接客で心がけていること』というシンプルなものから『サービスとはなんぞや』という深いものにまで及んだ。私が話したひとつは、よく使われる『顧客満足』という言葉である。使い古されたコトバであるが、改めて、この『顧客』とは一体誰を指すのか。『顧客の定義』とは。What is a customer?まずはこう考えてみる。顧客とは・・・Productsを提供される人。またはServiceを提供される人。さらにSkillを提供される人。Informationを提供される人etc。では、これらの人は誰なのか。それこそが、答えである。Who is a customer?当然現在の顧客は含まれる。情報を得るとなれば、顧客予備軍も含まれるであろう。技術となれば同僚スタッフも含まれる。己自身も含まれるかもしれない。突き詰めるとそれは『自分を含む全ての人々』である。己を含むすべての人々が満足してこそ、真の『顧客満足』である。そんなことをちょっぴり真面目に話しながらも、ちゃっかり会社の宣伝を徹底的にしておいた。照れながらも写真撮影もして頂いた。さぁ、出来上がりが楽しみである。

  Oct 6, 2005

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• 続！なにわのコピー

  先日この日記にて、職場オフィス近くにある靴屋の驚愕のコピーについて書いた。かいつまんで説明すると、その店先では先日からスリッパのワゴンセールを行っており、ワゴンのポップには驚愕のコピーが書かれていた。『あんた！スリッパつぶれてへん？』こうなると店の前を通た人は、このコピーを目にしたが最後、なんぴとたりとも素通りはできない。家の、オフィスの、スリッパを思い浮かべ、『Yes』か『No』かの答えを出さなければならない。お客の心をガッチリ掴む、見事なコピーであった。しかもこのコピーを書いたのは、いつも奥で茶をススっている店長のおばちゃんである。（小さい店で他にスタッフは見当たらない）そして本日、再びその靴屋の前を通ると、なんとポップコピーが変わっていたのである。『スリッパくたびれてへん？』！！こうなると、たとえ前回は無事パスした人であっても油断はできない。『つぶれてはないが、くたびれているかも・・』前回のコピーの売り上げがおもわしくなかったのだろうか。客層を微調整し広げていた。このフットワークの軽さ、そのセンスのとんがり具合・・・恐るべし、なにわの商魂！！

  Oct 3, 2005

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• とある串カツ屋にて

  通天閣界隈にある「じゃんじゃん横丁」じゃんじゃん横丁の串カツといえば『タレの二度付け禁止』で有名である。大阪でもなかなかディープな一帯といえる。しかし今日は夜の八時だというのに、のれんを下ろしているお店が意外にも多い。夕方にとっとと店じまいして甲子園にでも行っているのであろうか。そういえば車で向かった御堂筋沿いにもたくさんのパトカーが警戒体勢をとっていた。道頓堀川など完全バリケードであった。さて、お目当ての串カツ屋に向かったが、ここもシャッターが降りていた。仕方なくぶらぶら歩いていると、とある串カツ屋の前に『阪神戦放映中！』と書かれたどでかい看板が立掛けてあった。ふらり中に入ると八回裏ツーアウト。5ー0で阪神リードである。テンポリ君とJames氏と乾杯をして雑談しているうちに店内がざわざわしはじめた。９回表ツーアウト。しばしテレビを見つめる。次の瞬間レフトフライが上がり、店内には『おお！』の声。阪神優勝の瞬間であった。歓喜の声と拍手がおこる。大阪にとって特別な夜に、大阪の特別な場所にいた我々であるが、実は誰ひとりとして阪神ファンではない（笑）淡々と、次々と並ぶ揚げたての熱い串カツを、タレにジュッとつけハフハフしながら頬張る我々であった。帰りの難波駅では早々に阪神優勝を告げる号外が配られていた。２年前の阪神優勝の時、私は大分にいた。昨年は名古屋で中日の優勝騒ぎを見ていた。今年は大阪で阪神優勝を迎えた。なかなか感慨深い夜である。家に帰ると、アントン君が業者から受注し作成した『阪神タイガースヒッティング・マーチ・メドレー2005』のＣＤが届いていた。こうなったら、お祭り騒ぎに便乗して「にわか阪神ファン」になろうかな....

  Sep 29, 2005

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• Tony送別会

  同僚のTonyが東京に転勤ということで送別会を開いた。幹事は私である。２年目前の星野阪神が掲げたスローガンに『Never Never Surrender』というのがあった。いくつか英文候補がある中から、最終チェックをし、このスローガンを採用したのが実はこのTonyである。関西から東京に引越すということで、かなりブルーになっていた。宴もたけなわになった頃、プレゼントを渡した。皆で寄せ書きをした阪神タイガースの『はっぴ』である。彼は大喜びではっぴを羽織ると『はっぴでHappy！』としょーむないダジャレを拙い日本語で連呼した。彼の最後のスピーチの後、タイガースお馴染のロケット風船を膨らまし全員で飛ばした。『ピイィィィーッ！』景気いい音を出しながら店内を飛び回るロケット風船。・・・・。もちろん当分出入り禁止である。

  Sep 28, 2005

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• 圧巻！！

  私のオフィスは大阪は本町にある。いつも地下鉄を利用する時は船場の地下街を通る。今日、地下街を歩いていたところ、靴屋の店先でスリッパのワゴンセールをしていた。ワゴンの上には厚紙にマジックで売り文句が殴り書きしてある。そこに書いてあったコピーが熱燗・・・もとい、圧巻であった。『あんた！スリッパつぶれてへんか？』・・・絶句である。参った！の一言である。この店の前を通った人は、このコピーを目にしたが最後、なんぴとたりとも無視することはできない。『つぶれてへんか？』の問いに対し、イエスかノーかの判断を下さなければならないのだ。ふと店の奥に目をやると、おばちゃんがひとり。小さい店であるからして他にスタッフなどいそうにもない。茶をススっているあのおばちゃんこそが、この名コピーの産みの親である。私も仕事上、電車の中吊りや雑誌広告はマメにチェックしているが、プロのコピーライターなど足元にも及ばない名コピーである。今年のコピー大賞決定である。

  Sep 27, 2005

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• 17歳バトン

  リクエストにお答えして。。。17歳バトン行ってみよーっ！『１.17歳の頃、何していましたか？』 寮に入って、盆も正月もなくインターハイ目指して卓球三昧。『２．17歳の頃、何を考えていましたか？』消える魔球サーブ『３．17歳のイベントといえば？』 インターハイ！『４．17歳で遣り残した事』 勉強。スポーツクラスだったため、部活メインで、その合間に授業をしていた。そのため実は私、中学高校で習う筈の知識が見事に完璧に欠如している。『５．17歳に戻ったら何をする～。』 17歳に戻ったら？卓球・・・しますね。（フジフィルムＣＭのカズ風）『６．１７歳に戻っていただきたい人』 今読んでいるあなた！

  Sep 26, 2005

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• 愛知万博閉幕

  手元にある２枚の万博チケット。未使用である。前職の本社は名古屋であった。会場近くに住んでいたこともあり、給与天引きで私と嫁の２枚分を購入したのが、今年２月のことである。直後の３月、関西に転職のため引越し。その後、嫁の妊娠。『安定期に入ったら行けるかなぁ』いつかの日を夢見て、売ることもせず持ち続けたチケットである。・・・結局行くこともできず本日閉幕を迎えてしまった。名古屋に住む先輩、オ○ラ家族（「オナラ」じゃないよ、「オバラ」だよ）は年間パスポートを購入し、ほぼ毎週末行っているという。こういう通い方をすると、余裕があるもんだからお昼くらいからのんびりとハイキング気分で行ける。これがいい。一生懸命に行くと、入場にやれ何時間待ち、パビリオンにやれ何時間待ち、である。最終日の今日など、８時間待ちという。無理して行かなくてよかったぁ・・・。この未使用のチケット、次回の上海万博の頃には少しなりとも価値など出てないだろうか。

  Sep 25, 2005

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• おとんとおかん

  お盆に休みがとれなかったため、この三連休を利用して実家に帰省してきた。国体が地味～に開催されている岡山である。ちょっと広報が下手・・・である。さて、甥っ子姪っ子と格闘の三日間であった。私は高校から寮生活を送っていた。そのまま大阪の大学に出てからというものは、お盆か正月に帰るくらいである。実家に住んでいるおにい夫婦、近くに住んでいるおねえ夫婦に比べると、それこそ親孝行らしい親孝行は全く出来ていない。『親になって初めてわかる親心』とよく言われるが、嫁のおなかに小さな生命が宿った今、少しではあるが親の気持ちがわかるようになってきた。それは喜びでもあり、ちょっとしたプレシャーでもある。小学生の頃だったか、おとんに仕事現場に連れて行ってもらったことがある。確か夏休みだっただろうか。早朝から車で一時間ほどかけ、出勤。おとんは路線バスの運転手であった。まだ暗いうちから車両の点検をし、出発。文字通り、運転席の後ろから「働く親父の背中」を見た。それは普段見ることのない親父の背中であった。この日の出来事は、私の労働感に未だに大きな影響を落としている。親父である以前に、ひとりの人間として尊敬する人である。おかんは珠算塾の先生をしている。おかんを一言で表すならば『ろうそく』のような人。己の身を削ってでも周りを明るく照らす、ろうそくのような人である。母親である以前に、ひとりの人間として尊敬する人である。私は生まれてくるまだ見ぬ我が子にとって、父親である以前に尊敬できる人でいられるであろうか。。。

  Sep 19, 2005

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• カンベンしておくれ・・・

  『私はすっごく好きなんですが・・・上のおっちゃん連中にはどうもウケが悪いみたいで・・・背景がちょっと・・・ほら、ここがハッキリ読めないって言うんですわ・・・』さぁ昼飯を取って、午後一アポに出掛けようと思っていた矢先、一通のメールが届いた。差出人は取引先の担当者から。先週作成して送っておいたポスター草案についてである。メールにはこう続けてあった。『明日には掲示したいので午後一で手直ししたものを送ってくれますか』！！午後一ってアンタ！余裕を持って先週末っていう期限で送っておいた草案である。その担当者は月火水と休暇を取っていて、今日始めて見たという。知らんがなっ！である。大体である。字が小さく見にくいってあーた。ポスターなんてもんはまず『バンッ！』っていうインパクトがあって人目を引くかどーかでしょう。人目を引くことができれば、その人は立ち止まって内容を読んでくれるってもんである。乗っけている情報全てを、離れた位置から見えるようにする必要がどこにあるというのか。歩いてる全員が読んでくれるとでも思っているのだろうか。しかもその指摘された部分とは、背景に白抜きの字を重ねた、いわばデザイン的部分であって、なんやったら読めなくても全く問題のない情報なのである。そこが読みにくいから背景を変えて欲しいときたもんだ。私が練りに練ったデザインを！！大体がおっさんが気に入ろうが気に入らまいが、どーでも良いのだ。ターゲットは若い女性である！しかしそんなことを説得している時間は全く無い。昼飯を諦めて作業に取り掛かかる。なんとか要望に応えながらも納得のいく背景でリ・デザインした作品をメール添付して送る。納得とはいっても妥協満載おっさん好みのデザインである。送り終えると同時にアポに向ってオフィスを出た。これ以上「ここをもうちょっと・・・」なんていう要望メールが届いても、もう知らんっ。幸いその後携帯に転送された返答メールを読むところ、おっさん達には好評だったようだ。あ～腹立つ・・・。

  Sep 16, 2005

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• お久しぶり

  福岡から封筒が届いた。差出人を見る。そこにはかつての後輩の名前。中を開けると一通の手紙とCD。手紙には私の嫁懐妊へのお祝いと近況報告が綴られていた。いや、近況報告はむしろ同封のCDのほうにぎっしり詰まっていた。私がマネージャーを降ろされ、大分から名古屋に移動したのが２年前。差出人は、当時の新卒の子であった。まぁ、お互いブログを書いているので、大体の近況は把握している。彼が音楽活動をしていること。地元ミュージシャンのウェブデザインを手掛けていること・・・etcそして同封してあったのは、彼がイベンターを務めた地元久留米開催の音楽イベントのポスターとパンフレットであった。『音の葉』と書かれたパンフには、Youth, Objective, Keep, On!と書かれてあった。頭文字を拾うと「ＹＯＫＯ」である。オノヨーコが好きな私にとっては実に粋なスローガンである。とはいっても、具体的にどんなイベントであったかは知る由もない。しかし、彼が多くの心ある人々や同志に囲まれていることは手に取るように理解できた。そして安心した。私の知っている彼は、類稀なる才能と、豊かな感受性を持ち合わせながらも、実に不器用で臆病な愛すべき男であった。そんな彼から届いた、最高に元気な便り。元部下と上司という関係を越え、お互いが刺激し合える同志として付き合える彼に出会えたことに感謝する。ありがとう。。。

  Sep 14, 2005

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• らっせら～らっせら～♪

  らっせら～らっせら～♪らっせら～らっせら～♪これを読んで『ポーツマス！ポーツマス！』と叫んだあなた！是非カキコミ下さい、お友達になりましょう。なんのこっちゃわからない方には説明致しましょう。猫ひろしである。舘ひろしではない。舘ひろしは間違ってもTシャツにトランクス一丁で踊ったりしない。絶滅寸前のお笑い芸人である。『ポーツマス！』とは彼の持ちギャグである。先日静岡で行われたアントン君の披露宴の帰り道。私と嫁は、浜名湖パーキングエリアにお土産を買うために立ち寄った。浜名湖を一望できる展望台にて、ふたりで浜名湖に纏わる一発ギャグを茂作・・・模索していた。『はまな～っこ！』『は！は！はぁむぁなこ！』しかし、なかなか改心の一発が出てこない。疲れた我々は浜名湖にかかる霧に向かって『ポーツマス！ポーツマス！』と叫び、パーキングエリア内にあるレストランに向かった。アントン君が自身の二次会挨拶で『ポーツマス！ポーツマス！』と叫び、皆にドン引きをくらってからというもの、ちょっとしたマイブームになっている。フードコートででっかいフランクフルトを見つけ、列に並んでいた・・・とその時！少し離れたテーブルに、帽子を被り、肉うどんをすする猫ひろしがいるではないか！ナンという偶然！ナンという奇跡！タイムリー過ぎたためにちょっと気味悪くさえある。いや、これだけタイムリーでなければアンテナに引っかからなかった筈である。なんせ猫ひろしだ。慌ててアントン君に「猫ひろし遭遇メール」を送ったが、あまりにタイムリーすぎて信じてもらえず（泣）そうこうしているうち、猫ひろしはうどんの器を返却口に返し、携帯を片手に出て行った。ちょっとまわりを気にしながらも、ちょっと気付いてほしそうでもあった。驚いたのはその身長。１５０センチくらいであろうか。横にいた私の嫁と変わらない。嫁『どーする？一応写真でも撮ってもらう？』私『いや、いらんやろ』写真を一緒にとってもらうほどでもない芸能人も珍しい。ま、ちょっとラッキーな一日であった。次は・・・大木こだまにでも遭遇しないだろうか。ちっちきちーっ！

  Sep 12, 2005

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• 選挙

  自民党圧勝である。なんや知らないが、恐ろしい。なんであろうこの不安感は。少なくとも期待感ではない。自民党からすると、郵政を焦点に離れた数十万票を、見事無党派層の票を集めることで補ったということか。見事な小泉劇場である。しかしこれだけの人数が小泉劇場に踊らされるとは。マスメディアの責任も大であろう。希望があるとするならば、皆が己の一票の重さに気付いたことか。支持政党無しを決め込んで、現状維持追従に加担している無党派層の皆様である。「無関心」とは「大罪」である。この国では「沈黙は服従なり」ということにやっと気付いたのだ。しかし、時既に遅し。。。。民主党の後ろ向きなスローガンが頭を巡る。・・・日本を諦めない！

  Sep 11, 2005

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• 粋な招待状

  暑い夏の日。アントン君から一通の封筒が届いた。中を開くと、結婚披露宴の招待状であった。『御出席』の「御」を消し、「させて頂きます」と書き足した後、ふと下のほうへ目をやると、なにやら書いてある。‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ル三パン世さんが新婦に本をプレゼントすることにしました。本にはまだタイトルがありません。どんなタイトルですか？‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ん？心理・・・テスト？？招待状には解答欄まである。ちなみに嫁への質問は「架空の花言葉」であった。一体どう使うというのであろうか。楽しみにしたまま式当日を迎えた。いよいよクライマックス。新郎と友人達でバンドの生演奏が始まった。歌詞カードが配られる。と、作詞の欄に参列者一同の名前が。なんと全員から集めた言葉をつなげてオリジナルソングを創っていたのだ。しかもなんと感動的な曲であろうか。恥ずかしながら男泣きしてしまった。ちなみに私の書いた本のタイトルは、『男はつらいよ　～ル三パン世紙風船～』もちろんそれは使われてはおらず、別の思い出が使われていた。

  Sep 10, 2005

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• なんとなく、エレキテル

  会社の帰り、大阪は難波駅。御堂筋線から近鉄線に乗り換え、改札を通る。と、なにやら人だかり。小っさいおっさんが忙しなくウロウロしている。おっさんを取り巻く人だかりと、カメラクルー。よーくみると「なんとなく、エレキテル平賀源内」じゃなかった「なんとなく、クリスタル田中康夫氏」であった。若い女性達がキャーキャーと取り囲み写メールを撮る。選挙用のビラを手で配りながら皆の握手に答える田中氏。確か週末に、生駒市で演説するとかどうとか言っていたような。近鉄奈良線で生駒に向うのだろう。胸には、安齋“ソラミミスト”肇氏デザインの「カモシカ・やっしー」がしっかりと貼り付いていた。阪神大震災時、神戸に乗り込みボランティア活動をしていた田中氏。奈良になんかおらんと九州に向えば良いのに。ハリケーンが襲ったアメリカでは、政府の対応が遅く「人災」になっているとブッシュの支持率が落ちに落ちているらしい。どの政治かもまだ九州入りしていない今がチャンスなのに。。。

  Sep 8, 2005

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• 祝！

  キネマ（映画）は『総合芸術』と言われる。映像は勿論のこと、音楽、シナリオ等をすべて盛り込んだエンターテイメントであるからだ。本日、静岡の海辺のチャペルにて、実にキネマ的な挙式に列席してきた。極上のエンターテイメントである。主役はアントン君とオマキのおふたり。新郎のアントン君は私の所属するバンド「Bap Swing Comedy」の相方である。結婚披露宴をどういう位置付けに捉えるかは、人様々であろう。花嫁のため。両親のため。自分たちのため。参列者のため。・・・etc無論、誰もが全員のための挙式を上げようとするもの。しかし、どうしても偏りが出る。数々の挙式に参加してきたが、往々にしてそうであった。私自身、２年前にその難しさを実感している。しかし、本日の挙式は役者が違った。プロの司会者が進行をし、プロの詩人がパンフレットに詩を詠み、プロのライターが筆を執り、プロのカメラマンが写真を撮り、フラワーデザイナーがブーケを組み、ジュエリーデナイナーがアクセサリーを編み、そして、プロのミュージシャンが生演奏をする。この人たちは業者ではない。本日の列席者である。アントン君、オマキを祝福に訪れた人々。それぞれが自らの才能を活かし、ふたりに喜んでもらおうと腕を振るった。実に多くのタレントが集まったのものだ。芸能人という意味ではない。タレント（talent）とは、本来『才能ある人』を意味する言葉である。そういう意味で、本日の列席者は実にタレント揃い。そして、なによりも新郎のアントン君自身が多彩なタレントである。その才能とは、彼の人柄。彼の人柄がこれだけの人を集めたのだ。アントン君の、熱いチンポぉとタマタマ・・・・・違うな、厚い人望のたまものである。勿論、いうまでもなく彼のミュージシャンとしての才能は一流である。披露宴で流れた曲のほとんどが、新婦オマキのために贈ったオリジナルの楽曲であった。そのどれもがキラリと素晴らしく、そのどれもがふんわりとやさしい。アントン君が総合プロディースした披露宴は、全員が主役で全員が楽しめるエンターテイメントであった。笑いあり、涙ありの極上キネマ。ヒロインはチャーミングな笑顔が印象的な女性。シンプルな花嫁衣裳が実に良く似合う、スレンダーなヒロインに列席者一同釘付けであった。・・・つづく

  Sep 5, 2005

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• 性別判明！！

  嫁のおなかが２２週を迎え、さすがにだんだん大きく膨らんできた。ここからいよいよ一気に大きくなるのだろう。で、本日の検診でとうとう性別が判明した。当初は『女の子が欲しい』と思っていた時期もあったが、最近は『元気であればどちらでもよい』と思うようになった。で結果は・・・ズバリ女の子でしたぁぁぁあああ！！やったーぁぁああ！！嬉しいねどーも。一気に実感が湧いてきた。ずっと女の子やと思ていくつか名前の候補を考えてたりもしたのだが、こうなるとまた悩み始める。ま、幸せな悩みではあるが。皆さんはどうやって名前を決めました？

  Sep 1, 2005

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• 選挙

  一応触れておかないとね。である。これだけのチャンスに、民主党は一体なにをしているのだろうか？政治なんてのはタイミングだという人がいる。時代を読む、と言い換えてもよい。自民党が分裂し、国民に一瞬不信感がよぎった数日間。なにしてたんだ民主党。そんでもって、いざ選挙ＣＭが始まってみれば、上手から下手へ消え行く岡田さん、である（笑）まだ『イカンざきはアカンざき』のほうがマシか。いや、目糞鼻糞。きっと岡田さんは「上手と下手」なんか意識してないのだろう。政権を取りに行くなら「上手」へ向うべきだ。多分、岡田さんはあの角度の自分の顔が好きなだけなんだろう。

  Aug 31, 2005

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• 4自壊

  東京出張での会議であった。６時に終わってから懇親会。その後、神保町近くの居酒屋で二次会。一旦青山のホテルについたところで呼び出しがかかり、仲の良いメンバーで新橋に場所を移して三次会。その後四次会で完全に自壊。明け方までカラオケであった。そして・・・今朝９時からの会議では、目を開いているのがやっと。帰りの新幹線では死んだように眠った。ということで本日はもう寝ます。おやすみ～

  Aug 30, 2005

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• 台風

  ここ一週間ほど台風のど真ん中にいる。仕事の話である。怒涛のような暴風域であった。週明けに一度台風の目のような日があったが、その後はまた暴風雨。大型の案件が急に動き出したのだ。なかなか動かない案件であったが、こういうものほど動き出すと早い。来週明けには東京に出張なために、今月も明日を残すのみ。休日に仕事は持ち込みたくないので、死に物狂いな一日を過ごすことになるであろう。以前も書いたがこういうときは、はたらいたと思うからしんどくなる。はらたいらと思えば良い。

  Aug 25, 2005

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• お盆～

  近鉄電車は休日ダイヤでの運行であった。そう、世間はお盆休みである。私の会社はカレンダー通りの勤務であるからして、土日が明ければ仕事。会社へ行くと、ビルのシャッターが閉まっていた。『15、16はビルのシャッターは閉めます』という連絡が回っていたのを思い出す。オフィスへ入るとえらく人が少ない。有休を利用して各自で夏休みを取っているのだ。先週休んでバリに行った人。今週休んで沖縄に行く人・・etc普段30人弱はいるオフィスに、なんと本日は4人！である。私はというと転職してまだ5ヶ月。有休発生は6ヶ月からであり、今年の夏休みは・・・無い。まぁ嫁が安定期に入ったとはいえ、安静に変わりはなく、休みがあったところでどこへ行くでもない。ただ・・・取引先もお盆休みなため、全く仕事にならない。お盆など関係無いであろうホテル、テレビ局、IT関連も、ちゃっかり担当者は休みを取っていたりする。従って、オフィスで溜まっているドキュメントを片っ端からやっつけていく算段にしている。長い一週間になりそうである。。。

  Aug 16, 2005

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• 終戦記念日

  今から8年前の８月１５日、私はパリのユースホステルにいた。当時ロンドンにいた私はコリアンの友人とバックパックでヨーロッパ周遊旅行をしていたのだ。野宿やヒッチハイクをしながらの貧乏旅行は非常にスリリングであった。パリに着いた私たちは、ユースホステルに泊まることにした。世界の主要都市にチャイナタウンを作ってしまう中国人ほどではないが、韓国人も各国にコミュティーを築いている。パリ北部にも、安く泊まれるコリアンユースホステルがある。しかし、コリアンしか泊まれない。私のルックスがコリアン顔だとはいえ、さすがに泊まれる訳はなく、友人のキーホンが宿主に交渉してくれた。彼の説得により、なんとか宿泊できることになった。夕食は中庭でのコリアンバーベキュー。男女合わせて20名くらいの若いコリアン達と鉄板を囲む。食事が終わると数人が寝袋を抱えて出て行った。『エフェル塔の下で寝ると幸せになる』当時コリアンのバックパッカーの中で噂されていた迷信である。さて、我々はというとシャワーを浴び、二段ベッドが並ぶ大部屋で横たわっていた。たまたま隣に寝床を構えた20前後の若者が天井を見ながら話しかけてきた。『今日が何の日か知ってるか？』『終戦記念日・・？』『そう・・・我々が日本から開放された日だ』彼らが習ってきた歴史、祖父から伝え聞いた歴史がどういったものかは知らない。『史観』とは、時にダブルスタンダードであるという事実を思い知らされた日であった。戦後60年。私は私の史観を持って、嫁のお腹に宿る我が子に伝えるべき、メッセージがある。『すべての武器を楽器に、戦争より祭りを』

  Aug 15, 2005

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• 花火大会

  奈良は王子の花火大会に嫁と行ってきた。少し早めに到着し、河川敷に並ぶ屋台を物色。たくさんの人の中をブラブラするだけで、ワクワクする。屋台といえば『焼きそば』である。その他クランクフルトやらたこ焼きやらを買い込み、河川敷斜面にシートを敷いて陣取った。段々と人が増えてきた。花火が始まるまでの、束の間の人間ウォッチングも楽しい。たくさんの女の子が浴衣を着ていて涼しげである。しかし、着こなしが出来ていない娘も多い。最近の子はスタイルが良いのか、ウエストに帯がギュッと締まった『ボン、キュッ、ボン』の感じにどうも違和感を感じる。さて、人が増えて私たちの周りにもシートが広がり始めた。段々窮屈になってきた。あまり周りに人が座ってしまうと見えにくくなる可能性がある。しかし運良く、我々の座っているところから花火が上がる方向の隣には誰も座らない。家族連れなりカップルなりが寄ってくるのだが、シートを広げる段になると気が変わったように別へ移動するのだ。よーく見ると芝生の上に犬のンコが落ちていた・・・。しかし、このンコのおかげでスペースを確保できている。ところが、日も段々翳り始めてきた頃、ある家族連れがやってきた。『あ～ココ空いてるでぇ！』『あっ！！』っと思っている間に、ブワサッっとシートを広げてンコの上にずにゅっっと座ってしまったのだ。・・・可哀相な家族である。さて、花火が上がるまでの間、屋台で買ってきた焼きそばを頬張る。中でも絶品だったのが、牛スジの煮込みである。フランクフルトもおいしい。しかし、油っぽいものが多く、胸がやけてきた。嗚呼、屋台に『白いご飯』が売っていたなら、確実に買うのに。。。

  Aug 13, 2005

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• 緊急！

  四国のほうで、水不足だそうだ。コチラをクリック、クリック！！うちの嫁も使ったことあります！オススメ！

  Aug 11, 2005

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• 政治屋さん

  解散である。各メディアに政治屋さんが登場。選挙活動を開始している。それぞれの立場で様々な言い分を披露。しかし、その発言の裏に思惑や下心が見え隠れして、スッキリと受け入れることができないのは私だけではない筈である。今回の件でスッキリしているのは荒井さんくらいか。まぁ指示するかどうかは別として。永田町で生き抜くには相当な『したたかさ』が必要である。アメリカ学生の人気職業は野球選手と弁護士と大統領だそうだ。総理大臣を職業のひとつと見る感覚は、少なくとも日本の学生にはない感覚である。さて、職業として見た時、今回の一件はどうか。反対勢力として窓際族に追いやられた政治屋さん達。自民党という大企業を辞めて転職するか、もしくは自営で独立するかの岐路に立っている。大企業と言ってもそんじょそこらの大企業ではない。おいしいおいしい大企業である。おそらく彼らは社長が代わるのを窓際でじっと待つに違いない。転職などしてしまえば、組織が変わった時に戻ってこれなくなる。もう一度第一線に復帰するために、間違っても転職や独立をする気はさらさらない筈である。しがみついているサマを見ると、日本の未来よりも己の未来のほうが大事なんだろうと感じてしまう。

  Aug 10, 2005

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• 八分咲き

  オフィスに着く。パソコンを立ち上げる。私の一日の始まりである。午前中にアポが入っていなければ、山のようなメールをやっつけることから一日は始まる。私の場合、処理すべき雑務を細いポストイットに書き込み、目に付く所に貼っている。パソコンのディスプレイ回りである。それをリマインドしながら、やっつけた端から剥がしていくのだ。そうしてる間にも取引先から電話やメールが届き、ポストイットはどんどん増えていく。お昼に、ざる蕎麦の一枚もたいらげてデスクに向かう頃には、ディスプレイは八分咲きとなる。これをなんとか満開にさせまいと仕事をこなすのである。ひとつひとつ仕事をやっつけ、一枚一枚ポストイットを剥がす。次々と減っていく様は非常に心地よく、小気味よい。それでも突然のアポやトラブル処理などに追われ、やるべきことが終らぬまま終業時間の6時半を迎えることもある。そういう時、やり残した業務をどうするか。急ぎでなければ放って、とっとと帰るようにしている。どこかで区切りをつけないと永遠に終わらないし、下手に残業すると時間への妥協と甘えが生じる。『ま、できひんかったら残ってやったらええし』一度このサイクルにハマってしまうと、時間内にこなせる業務もこなせなくなる。こなさなくなる。自己管理術である。などと己を正当化しつつ、本日もとっととオフィスを後にする。

  Aug 9, 2005

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• 桃

  フルーツの中でナニが好きって、桃である。梨も捨てがたいが、やはりピーチである。先日、実家から大量の桃が届いた。別に実家で栽培してるわけではないが、私の地元岡山は『桃太郎』の故郷。さすがにこちらのスーパーで売っているのとは比べものにならないくらい美味であった。さて、桃の食べ方である。あなたは如何にして食しているだろうか？桃の皮を剥き、ワイルドに丸かじり！って人もいるだろう。包丁で果肉を少しずつ削ぎ落として皿に盛り、フォークでセレブにいただく、なんて人もいるだろう。私の場合。まず、桃のおしりの割れ目に沿って包丁を入れる。コツン！と中の大きなタネに当たったら、そのままタネを中心に割れ目のラインでくるりと切りコミを入れる。今度は切り口を挟んで両の手で桃を掴む。雑巾を絞る要領で両の手をぐりんと回す。すぽん！片方にタネがひっついたまま、きれいに実が取れるのである。これは実に気持ちがイイ！例えばまるかじりするとタネの回りに果肉が残ってしまう。しかしこの手法を使えば、ものの見事にきれいーにタネを取ることができる。さて、タネの残ったもう半分だが、今度は包丁の先でタネの回りに切れコミを入れる。タネの頭とオシリから実が付いているのでそこは丁寧に包丁を入れる。そうすると種に沿って親指を入れるとキレイに実が取れる。缶詰のピーチのようにキレイに実が外れたところをもって、かぶりつくのだ。丸まる半分の桃を頬張る！口の中いっぱいに広がる果肉汁！！嗚呼・・・！これこそが桃の正しい食し方である。

  Aug 8, 2005

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• 出会い

  昨日は楽天仲間のぼちぼちさんのお店に遊びに行ってきた。初対面である。まずはお店の前に寝ていたチャーリー（犬）とご対面。なんともいえぬ可愛らしい。『ハジメマシテ、ル三パン世デス・・・』なんともマヌケな挨拶。先月から急に仕事が忙しくなり、遊びに行く行くと言いながら長いこと経ってしまった。よって待ちに待ったご対面。向かい合って話をしながら、なんとも不思議な感じ。間違いなく初対面なのだが、お互いのことはよーく知っている。楽天を毎日読んでいると、文章から人となりが見え隠れするのだ。しかも、ぼちぼちさんとは縁あって、彼女の紹介で二人ほどお会いさせて頂いた方もいる。すでにふたりの間でコミュニティが広がっているのだ。もっと早く出会うべき筈であった人である。実際にお会いしてみると、実にチャーミングな方であった。ぼちぼちさんを中心に、様々なコミュニティーと人間模様が広がっている理由が良～くわかる。私もこれから彼女の周りをウロウロしそうな予感である。

  Aug 6, 2005

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• こりゃあ凄え！！！

  こいつぁ凄え！！！↑クリッククリック関西在住のあなた！行ったモン勝ちでっせ！！

  Aug 5, 2005

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• 一週間が・・・・

  長い。。。今週がとにかく長いのだ。２日続けて深夜まで飲み会があったことが原因である。ひとつはうちの会社の社長が関西に来たため。みんなさすがに始めは緊張していたが、ワインやら日本酒やらが入るともう無茶苦茶であった。そのまま二次会はカラオケへ。もうひとつは同僚の誕生会であった。深夜に帰宅し、睡眠不足で会社へ向う日が続く。これしきでまいる自分に歳を感じる。あ～・・・しんどい。

  Aug 4, 2005

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• 恋愛の代替行為

  先日Jamesさんから受け取った『恋愛バトン』。次に受け取って下さった方々、ありがとうございました。それぞれの恋愛感っておもろいですなぁ。さて、その中でぼちぼちさんが興味深いことを書いていた。フロイトに言わせれば恋愛には、6個の代替行為があるそうで。ユング心理学叢書の『結婚の深層』に出ているという。私は読んだことがないのだが、カルチャーに走る、とからしい。他の５つはなんだろう？想像してみよう。恋愛の代替行為。ビジネスってのはどうか。確かに仕事が充実してるがために、恋愛に走らない時期ってのはある。宗教ってのもあるかもしれない。あと2つ。スポーツ・・・ってのはカルチャーの範疇か。学問とかそういうのもあるか。あとひとつはなんだろう？さて、皆さんの恋愛の代替行為は？？

  Aug 1, 2005

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• 『帯解寺』（おびとけでら）

  本日は奈良市にある『帯解寺』（おびとけでら）に参拝に行ってきた。古来より、妊婦は五ヶ月の戌の日から｀さらし´の腹帯をまくという習慣がある。犬は「多産でありながらお産が極めて軽い」ということから安産の守護神といわれ、また悪鬼を払い赤ちゃんを守るといわれている。戌の日からというのはこの犬の安産にあやかっているのだ。五ヶ月を過ぎ、おなかが大きく重たくなってくると腰に負担がかかり腰痛を起こしやすくなる。そこでおなかを持ち上げるようにしっかり支え、腰や背中の負担をやわらげる妊婦帯をつけるのである。受付で腹帯を購入、安産祈祷のため本堂に入る。我々のほかには３組ほど来ていた。若いお坊さんがふたりして、祈祷をしてくれる。ふたりとも実にイイ声である。よく聞くとお経にはリズムがあり、音程がある。このふたりのデュオは実にリズムがあり、テンポが良い。コブシも回っている。祈祷界のチャゲアスである。祈祷が終わると、本堂奥にある大きな地蔵菩薩のほうへ案内してくれる。その前で説明を受ける。帯解寺の本尊子安地蔵菩薩は弘法大師一刀三礼の作とも伝えられる、日本最古の求子安産の霊像である。国の重要文化財に指定されている。左手に宝珠、右手に錫杖を執り、左足を踏み下げて岩座上に坐している。腹前に裳の上端の布や結び紐が表されているところから『腹帯地蔵』と言われ、安産祈願の対象として広く信仰をあつめているという。なるほど。そう言われれば、確かにありがたい顔をしておられる。細木数子のよう。ありがたいお札を頂き、家路についた。少しずつではあるが、父親の実感が湧いてくる。

  Jul 31, 2005

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• ☆恋愛バトン☆イッテミヨウ！！

  先日のミュージックバトンから今度は恋愛バトンなるものを受け取った。ではイッテミヨウ！１、相手に望む理想の身長は？気が付けば昔から付き合った女性は皆さん小柄である。嫁もまた然り。遺伝子のバランスで『大は小を好む』のかというと、私は176センチであるから、言うほど『大』ではない。２、相手に望む理想の体型は？ぽっちゃりっていうか健康的な体型。いくらスタイルが良くても、抱いた時に骨が痛いくらい細いヒトはちょっと・・・。でも初恋のヒトは、ギュッと抱いたら壊れるくらい細いヒトだった。好みがおっさんになってきたのかもね。３、相手に望むファッションは？私自身が無頓着であるからして、そんなにこだわりはなし。スカートよりはジーンズパンツとかのほうが好きかなぁ、くらい。４、年上派？年下派？どっちゃでも良い。年齢で付き合ったことはない。５、相手に望む性格は？これはむつかしい。同姓に嫌われているかどうかは気になるかな。６、その他、特筆事項があったら。『理想の彼女』と『理想の嫁』とは別物、というが、私の場合比較的近いかもしれない。では、このバトンを次の人に。。。ぼちぼちさんともさだこさんみりさん亀一ｘさんLOVE Chiropracticさんstardust55へエカさんよろぴく！

  Jul 30, 2005

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• あ！！

  ナビオ阪急の屋上がなにやら騒がしい。ビアガーデンでもやっているのかと思ったが、よく見るとなにやら客席が作ってある。客席の前にはステージ。どうやらミニ・ライヴ会場のようだ。梅田にあるオフィス。大きな窓の目の前がナビオ屋上である。そうしてる間にも、半分ほど空席だった客席がみるみる埋まっていく。『一体誰が来るんだ？』推理しようにも、あまりに客層がバラバラ。『河内家菊水丸でも来るんだろうか』客層からはそんな予測した立たない。すると・・・たまたまオフィスで流していたラジオのディスクジョッキーが盛り上がり始めた。ラジオから聞こえてくる観客の歓声と拍手が目の前の会場であると気付くのに、時間はかからなかった。よぅく観察すると、会場のテントに『FM802』の文字。ステージ上のDJが叫ぶ。『皆さん、お待たせしました！それでは登場して頂きましょう！矢井田瞳さんです！！』ひときわ大きな歓声の中、現れたのはヤイコであった。なにやら新曲をギターをかき鳴らしながら歌うヤイコ。ちょっと得した気分であった。

  Jul 28, 2005

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• 生駒オープン

  さて、本日は生駒オープンであった。学生時代嗜んでおり、先月から再開した卓球の大会デビューである。大阪をはじめ京都、三重、香川からも参加者の集う、なかなか大きな大会であった。男女混合団体戦。一番手・・女子シングル二番手・・男子シングル三番手・・混合ダブルス四番手・・女子シングル五番手・・男子シングル小さな地方の大会だからまぁ緊張もあるまい、と踏んでいた初戦。だが・・・。あまりの緊張に体も動かず、腕も振れない。第一セットを落としてしまった。チームメイトはじめ応援団一同が心配そうに見つめる。そんな目で見るな、私本人が一番心配なのだ。しかし一方で、この緊張感が懐かしくもあり、心地よいと感じる自分もいる。一本サーブを構えるごとに手が震えるこの緊張感。プレッシャーを楽しみながらのゲーム。嗚呼！楽しい！！危うく負けそうになりながら、なんとか勝利した。一勝を上げて、やっと緊張が解ける。その後も調子よく勝ち続けた。チームも予選リーグを二位で通過し、決勝トーナメントへ。しかし結局、決勝トーナメント二回戦で敗退してしまった。しかも2―2で迎えた勝利を分ける最終戦、負けたのは私であった。十年のブランクがあるとはいえ、チームメイトや応援団に申し訳ない。というよりも、ただただ自分に腹立たしい。『もっと練習して強くなったる！！』という決意を残し、私のデビュー戦は終了した。あ～、おもろかったぁあ！

  Jul 24, 2005

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• 嬉しい便り

  嬉しい知らせは、時に思わぬ形でやってくるものである。楽天仲間のみりさんからこんなカキコを頂いた。 『報告！遅くなりましたが、私の披露宴で奥様の『空をいっぱい吸い込んだパンジィ～♪』を使わせてもらいましたｗ承諾もナシにすみません奥様の美声で育つ子供なら、きっと音楽大好き！歌上手！な子供になるでしょうね♪』ここに書かれているのは『パステル』という曲である。私の所属するユニット『BapSwingComedy』のセカンドアルバムに収録されている。昨年、このウェブ上で販売した時に購入して頂いたのがみりさんである。ユニットと言っても、様々なゲストを迎え入れる、フレキシビリティ溢れるユニットである。この曲は私の嫁がゲスト参加している。嫁が作詞したものに相方のアントン君が曲を付け、嫁がヴォーカルをとっているのだ。その曲が、思いもよらぬ場所、なんと披露宴で流れていようとは！『無断で使いやがってぇえ！使用料払え！！』という話ではない。想像するだけでニンマリとしてしまうではないか。作品は創り手のもとを離れた瞬間から、受け手に委ねられる。陶芸家が湯呑みとして作った焼き物を、花器として使用しようが勝手なのだ。さて、独り立ちした我が子が沢山の人々に愛され、かわいがられている。嗚呼、こんなに幸福なことはない。

  Jul 21, 2005

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• 『ロロサエ・モナムール』

  ブレ無し、類似品無し、迷いなし。俺もポンコツ車に乗せてくれ！！石野卓球（電気グルーヴ）日本代表のレジスタンス音楽隊！相変わらずの雄々しいノド声。心の皮を剥ぐメロ。アジってナンボ。史上初！土をこねて創造した音楽がここに！ピエール瀧（電気グルーヴ）これらはソウルフラワーユニオンの4年ぶりのニューアルバム『ロロサエ・モナムール』に寄せられた推薦文である。本日夕刻。我が家に満を持してこのアルバムが到着した。とっとと仕事を片付けて帰宅した。普通のミュージシャンのライフワークが、レコーディング⇒新曲発売⇒アルバムを引っさげての全国ライブ、であるのに対し、彼らのライフワークは全く異なる。あまりにも創作意欲旺盛な彼らはライブの度に新曲を披露する。従って彼らの現状を把握するためには、常にライブに立ち会っていないと難しい。事実、今回のご機嫌なニューアルバムに収録されたほとんどの曲は昨年秋に私が名古屋で駆けつけたライブハウスで演奏した曲の数々である。『変わり続ける同じもの』彼らは常に体現して見せてくれる。今私が聴きたいと思っていた音楽が、まさにこれなのだ。見世物小屋からコニャニャチワ～

  Jul 20, 2005

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• ベテラン勢は実にイヤラシイ

  以前も書いたが、週末に始めた卓球の話である。年を重ねたベテラン勢の卓球は実にイヤラシイのだ。『イヤラシイ』といっても、ラケットでおケツをぺろんと撫でるとかそういうことではない。それではセクハラピンポンである。そうではない。分かりやすく言うと、一昔前の広島カープみたいな感じだ。年をとると体が動かなくなる。パワーもない。↓小手先でなんとかしようとし始める。↓『イヤラシイ』卓球の出来上がり。正攻法の攻め合いラリーに慣れている現役バリバリの高校生なんかが、意外にこの『おっさん卓球』に負けたりするのはこのためである。要は『やり難ぅう～』なのだ。しかし勝ってナンボの勝負の世界。そこを言い訳にする訳にはいかない。負けた高校生は首をかしげながら、コートを後にするしかない。さて、私が所属しているクラブにもオッサン卓球の強モノがいる。確かに、そこそこ強いプレーヤーで通っている。では、皆から憧られる存在かというと・・・そうではない。オッサン卓球に美しさは存在しない。強いけれど、皆が抱いているのは『なんであんな打ち方で入るんだ？』という疑問だけである。勝ち負けの存在する試合ならまだいい。悔しかったら勝てばよいのだ。しかし、練習となるとこのオッサン卓球はタチが悪い。ただただやりにくいだけである。従ってやや皆から敬遠されたりする。さて今度開催される市の大会に、ウチのクラブの代表として出場する依頼を受けた私。会場で待っているであろうオッサン卓球の猛者ども。さてさてどんな戦いになることか。。。

  Jul 19, 2005

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• 甥っ子

  三連休の最終日。実家は岡山から姉一家が遊びに来てくれた。愛知万博に行った帰りに寄ってくれたのだ。久々に会った5歳と2歳の甥っ子ふたり。暑いっちゅーのに元気なこと。GWに会った時よりふたりともえらく成長していた。子供の成長は早い。家の中を駆け廻るふたりの幼い子供をみていると、嫁のおなかにいる我が子に思いが巡る。男の子が産まれたらきっとこんな感じになるのだろう。

  Jul 18, 2005

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• 辛子を喰らう

  ランチはもっぱらオフィス近くで。たまにサブウェイやらマクドやらに行くこともあるが、たいていが定食屋である。さて、先日ふらりと入った定食屋で驚きの発見があった。その日の日替わり定食に付いていた小鉢はお豆腐である。豆腐といえば、シンプルに醤油。薬味にしょうが。はたまたネギに胡麻。鰹節もいい。キムチなんてのもオツである。醤油の代わりに味ポンなんてのも、あっさりさていて美味い。ところがである。なんと豆腐の入った小鉢の端にのっていたのは・・・『からし』であった。チューブから絞り出した、あのおなじみの黄色いからしであったのだ。豆腐にからし・・・初めての体験である。醤油をかけて、からしを箸の先っちょに付ける。と。美味い！！！からしのなんともいえない風味が味わえるのだ。こうなると薬味ではない。メインはからしである。それからというもの、家ではもっぱら『豆腐にからし』。嗚呼、上質のからしで食べたいものだ。

  Jul 14, 2005

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• 母親似か、父親似か？

  世間で良く話題に上るこの手の話。第一子をおなかに授かった我が家でも、当然のように話題に上る。嫁の顔。大きな目。小さく低い鼻。丸い輪郭。無いに等しい眉毛。一方、私の顔。一言でいうなれば『韓国人顔』である。一重の目。大きな鼻。エラの張った顔。太い眉毛。よく『誰に似てる？』なんて聞かれるとこう答える。『眉毛犬』眉毛犬【まゆげいぬ】1、小学校の校庭に迷い込み、誰が描いたか、油性マジックで眉毛を描かれた間抜け極まりない雑種犬さて、想像してみよう。ふたりの赤ちゃんである。嫁似の丸い輪郭。嫁似の低い鼻。嫁似の大きな眼。私似の太い眉毛。間違いなくこう言われる。『あら、お父さん似ね』つまり、だ。9割嫁似であったとしても、太い眉毛さえあれば「お父さん似」と呼ばれるのだ。要は『ものすごく特徴的、または個性的なパーツ』を持った父親、または母親がおり、そのパーツを受け継いだほうに似ていると言われるのではないだろうか。そう考えて世の親子を見る。なんと個性的なパーツが目に付くことか。。。

  Jul 11, 2005

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• ル三パン世の嫁、フネミジコご懐妊！！

  15週目である。発覚したのは４月の終わり頃であった。『安定期に入るまでは発表を控えよう』ということで、お披露目が遅くなった。まだ男の子か女の子かはわからないが、身長15センチほどである。生命が宿るという神秘。言葉にしようのない喜びである。今後、この日記のカテゴリーが『子育て日記』になることをお断りしておく。やったぜぃ！！

  Jul 10, 2005

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• テロル

  なにか事件が起こった時。『どこか遠い国の出来事』と感じるのか『身近なニュース』と感じるのか。その違いとは。その地名を聞いたとき、誰かの顔が浮かぶかどうかに違いない。テレビからロンドン同時多発テロのニュースが流れた時、頭に浮かんだ数十人の顔、そして顔。その瞬間、『どこか遠い国の出来事』ではなくなった。出社するとロンドン支店から山のようなメールが届いていた。皆の無事を確認し、一安心する。しかし、まだ安否が確認できない友人知人がいる。比較的中心部から外れた場所であること。ラッシュのピークではないことがせめてもの救いか。しかし、死傷した大勢の人々がいる事実。不安に苛まれ生活している人々がいる事実。ご冥福をお祈りする。

  Jul 9, 2005

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• English Camp

  とある高校のEnglish Campに行ってきた。１泊２日で英語漬けになろう、というイベントである。この高校は２年生になると、オーストラリアに行く。１年生でこのキャンプが行われる。このイベントをマネジメントしているのがうちの会社というわけだ。参加して驚いた。なんと幼いことか！男の子も女の子も、とにかく幼い。というか、ハシャギようがバカである。あれだけ無責任な年代が羨ましい。果たして、私が高校生の頃もあんなだっただろうか？自分が歳をとったということか？彼ら彼女を見ていると高校生とはとうてい思えない。中学生のようなかわいらしさである。むやみやたらとテンションが高い。まぁ１泊２日の学校行事であるから無理はないが。ネイティブのティーチャーを始め、一切の日本語は『禁止』。引率の先生も我々も、もちろん生徒もである。レッスンしたり、ゲームしたりの丸一日。彼らのテンションに付き合うだけで、多大なエネルギーを費やした。『青春』という言葉を思い出した一日であった。

  Jul 6, 2005

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• Music baton

  なるものが回ってきた。親愛なるぼちぼちさんからのバトンとあっては、受け取らないわけにはいかない。では。1.Total volume of music files on my computer (自分のパソコンにはいっている音楽ファイルの容量）答え：743ファイルあった。容量は不明。 2.Song playing right now (いま、聴いている曲)答え：ジェフベック梅雨の季節は、インストゥルメンタルが心地よい。ベックの演奏が軽い。その軽さとは神通力を持った人間が、重たい岩をひょいと持ち上げるような軽さである。実に痛快、心地よい。　3.The last CD I bought (最後に買ったCD)答え：『ロロサエ・モナムール』ソウルフラワーユニオン『夢、記憶、光、風音、歓喜、抵抗、慟哭、憤怒、祈り、希望、大地、血……バビロンに交響する、鼻唄と絶唱の地下放送！ヤポネシアの最前線、不屈の民の越境パレードは続くLA VIE EST BELLE！ニッポン零年をスイングさせるソウル・フラワー、四年振りのフル・オリジナル・スタジオ録音盤』７月末発売のためまだ手元には届いていない。オンラインショップで注文中。届くまでの時間は、待ち遠しくもあり、至福の時でもある。4.Five Songs I Listen A Lot， or That Mean A Lot to Me (よく聴くまたは特別な思い入れのある5曲)そらもう何曲といわず、『BapSwingComedy』でしょう！私の所属するバンドである。。。5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)James氏ともさだこさんLOVE Chiropracticさんstardust55さん亀ーxさん皆々様！宜しくお願い致します！！あ～楽しみだ！！

  Jul 4, 2005

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• カオル姫

  『菅山かおる』って、Ｂｚの稲葉浩志に似てる。男前顔だ。バレーボール界に彗星の如く現れたニューヒロイン。関係者もほっと一息であろう。

  Jul 2, 2005

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