■「ぼくとユウと千年じいさん」(作:かんの れいこ)
関東では、桜が開花されました!桜といえば、私の童話で恐縮ですが、「ぼくとユウと千年じいさん」なので、ご紹介したいと思います。---------------------------------------それは、偶然の出逢いでした。今の時期だったと思います。たまたま、福島県三春町を、旅行で通った時に、有名な「三春の千年桜」を、花はありませんが、見たくなり、皆で見に行きました。毎年、お花見の時は、渋滞になる大盛況を、TVで見ていたので、一度、見たかったのです。道路には、矢印があり、桜までの道路も、とても綺麗で、旅行者への配慮が、とても感じられました。そして、そこに1本!「待っていたぞ!!」と言っているように、「千年桜」は、ありました。私の童話のモデルの「千年桜」です。だんだん近づくと、本当に大きな桜でした。もう、折れそうな枝が、何本もあるので、支え棒で支えているという、地元の方々の、大切にしている気持ちが伝わりました。桜の前に立ち、見上げた時、何故か、包まれているようで、力が抜けるようで、「おじいちゃん」の前に居る安心感が、沸いてきました。そして、横に、看板があったのですが、「「千年桜」と言っているが、本当は、いつからあるのか分からない」と、書いてありました。でも、千年前と言えば???歴史が苦手な私でも、「1192造ろう!鎌倉幕府」だけは知っていました。その時代より前!!(驚)えっ!!その時代から、現代まで、全てを見ている「千年桜」。その歴史の長さに感動し、「自分の人生は、「千年桜」の幹の何ミリにもならない」と、思ったら、「本当にちっぽけな人生!何を、毎日悩んでいるんだろう」と、悩みが、吹き飛びました。何故か、時間を忘れ見つめ、圧倒された「千年桜」。これが、運命の出逢いになりました。横浜に帰り、あの感動が忘れられなくて、「何かに残したい!」との想いから、「千年桜」に、子供達が、励まされたらどうなるか?を童話にしよう!と思いました。それが、「ぼくとユウと千年じいさん」です。その時期に、空を飛ぶ夢を多く見ていたので、それも、内容に入れてみました。弱い子、強い子、それぞれ悩みがあります。その悩みを、「千年じいさん」に話したら、どうなるでしょうか?是非、読んでいただきたい童話です。そして、是非、福島県「三春の千年桜」へ足を運んでみて下さいね。■ぼくとユウと千年じいさん (対象年齢:小学校~) ■「三春の千年桜」ライブカメラ(今の桜の状況が、分かります) こちらから■絵本以外の情報もありますよ。 メールマガジン:「もっと絵本読もうよっ!」へ■ポジティブにな毎日で、元気になりましょう! メールマガジン:「もっとポジティブに行こうよっ!」へ■無料レポート作りました! ・【図解入】初心者でも削除で出来る! 携帯ブログサクサク作成マニュアル ダウンロードはこちらです。 ・【5分で分かる】お勧め読み聞かせ絵本・童話20冊~Part1~ ダウンロードはこちらです。 ・【5分で分かる】お勧め読み聞かせ絵本・童話20冊~Part2~ ダウンロードはこちらです。ランキングに登録しました。励ましのクリックをお願いします。(*^_^*)