■おばあちゃんのおにぎり(文:さだまさし、絵:東菜奈)
今回は、「かんのれいこの影響された3部作」の最後です。前回の「浜田広介記念館」の帰りから始まります。山形県高畠駅で、おみやげを買おうと、売店を覗きました。すると、さださんの童話が「第13回ひろすけ童話賞受賞」と書いてありました。わー!!と、思わず声を上げました!さすが!さださん!!!何故、私が「さださん」と言うのか少しご説明します。さ・せ・て・下・さ・い!!!!実は、中学生からの大ファンです。LPを何枚も買いました。そして、さださんの詞の世界が大好きで、そこに解説している言葉もやさしく、「檸檬」や「案山子」や、中学生では読めない漢字が読めるようになって、感謝もしています。ファンの方は、「まっさん」と呼ぶ方もいますが、そこまでは呼べず、「さだまさしさん」も他人のようで、中学から「さださん」と呼んでいます。妹さんも「玲子さん」で、名前が全く同じなので、親しみを持っています。うー!もっと語りたい!けど、長くなるので、やめますね(笑)そこで、小説を書かれていた事は知っていましたが、童話を書いて、しかも受賞されていたとは!「さすが!」の一言です。雲の上の上の上の・・・目標の方です。内容は、多分、コンサートか?CDの解説か?TVか?で、おばあ様のお話をされていて、ファンの中では有名なお話だと思いますが、子供向けに丁寧に、ひらがなを多く使い、心温まる内容になっていて、知っていてもまた泣けました。「かんのれいこの影響された3部作」完結編!にふさわしい1冊です。■おばあちゃんのおにぎり (対象年齢:小学生~)クリックを、よろしくお願いします!(*^_^*) -----------------------------------------------■作者紹介 ・さだまさし 1952年、長崎県に生まれる。 グレープ解散後、独立し「精霊流し」「関白宣言」等々 次々とヒット曲を生み出す。 童話・小説も手がけ「解夏」が映画化された。 さだまさし、オフィシャルサイト http://www.sada.co.jp-----------------------------------------------