bau-mama 自由帳

昆太郎が腹痛で内科を受診した時のことです。
(もう、すっかり元気になってますよ)

なんと!薬局で処方箋と違う薬を出されてしまいました。
　

「お腹が痛い～」と苦しそうなので内科を受診しました。
検査や診察の結果　２種類のお薬が処方されました。

バイキンコロース　と　オナカニＥ錠 ３日分

指定の薬局で薬を受けとり帰宅



指示通り薬を服用させて　だんだんと快方に向かいました。
３日目に再受診したところ同じ薬をもう２日分出されました。

同じ薬局に行き、処方箋を提出したところ
見慣れないパッケージの薬が出てきました。

「前回と同じ薬が出ています。」

「あの～コチラの薬は前回のと違いますけども・・・」

「えっ？」





薬剤師さんも私も目を凝らして処方箋と薬を見比べました。
処方箋には薬の画像も載っていますし名前も正しいようです。

前回とは違う薬剤師さんだったんですけれど
３日前の処方箋を出してきて調べて下さいました。

何度見ても前回の処方箋にも同じ薬の名前と同じ画像が印刷されています。


「もっと小さくて白くて丸い錠剤だったんですけど」

「オナカニＡ錠というのは確かにそういう形ですが
今回はＥ錠が出ていますね～。

それにココの薬局にはオナカニＡ錠の在庫はないんですよ。」

（じゃぁ　今朝まで息子が飲んでいた薬は何なのよ ）



何度も確認したけれど今回の薬は正しいようなので
「分かりました。」と言って帰宅しました。



自宅に一錠だけ残っていた錠剤のパッケージを裏返してみると・・・

がーーーーーん




全然違う名前が書いてあります。

「ハキケノー錠」

薬局に電話したところ先ほどの薬剤師さん平謝り状態です。

「で、これはどんな薬なんですか？」

「胃の痙攣を抑える薬で吐き気止めにも使われます。」

まぁ、畑違いの薬ではないようだし昆太郎は回復しているしね。
私も画像つきの処方箋をもらっていた訳だから
気づくチャンスもあったんだしね。（チョットだけ反省）

薬剤師さんも人間ですから服用前に自分で確認を怠らずに、ですね。



昆太郎はその後すっかり回復。

しばらく卵や乳製品を控えるように注意されていたのに
いきなりプリン食べてました。

(それって　卵と牛乳が入ってるんだよ・・・。)

ヨーグルトも食べたがっていました。(思いっきり乳製品じゃないの)

回復期にヨーグルトを食べると元気になるような気がするのは
私も同じなんですけどね。

乳製品を排除したら朝食が成立しないバウママ一家なのでした。