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バウママ2579
自然観察や実験あそび、小学生の息子「昆太郎」の レゴ作品紹介などなどチョコチョコ書き込んでいます。
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私が小学生だったころ 母は夏休みの課題図書を買ってくれませんでした。 ピカピカひかるその表紙とエンブレムのようなシールのついた ハードカバーの本は母にとっては"不要な出費"だったのでしょう。 兄や姉が読んだ本があるでしょう、とか 図書室で借りてきなさい、といつも言っていました。 校区内に自宅を開放している"文庫"が一軒あり しばらく通ったこともありました。 自転車で校区外の図書館に行ったことも何度かありますが どこに何の本が並んでいるのか判らず おずおずと不本意な選択の本を 借りてきたことも覚えています。 私が学校に行っている間に母は時々 図書館に通っていたようでした。 母が自分用に借りてきた本の返却のついでに 私が借りた本は返却してくれましたが 私が読みそうな本を借りてきて欲しい、と頼んでも 自分で選びなさい、の一点張りでした。 未だに何故なのかよく解りません。。。 そんなこんなで片寄った読書体験しかありません。 姉や兄だって課題図書を買ってもらっていた訳ではないようです。 自宅の本棚から読書感想文を書けそうな本を選ぶためには まず2-3冊読んでみなければなりませんでした。 "あとがき"が感想文を書くために大きな助けになる、 と自分なりの方法を編み出していましたが どんなに一生懸命書いても読書感想文で表彰されたり メダルをもらうことは出来ませんでした。 同級生が250人くらいいるわけですから 表彰状は無理でしょう、 でもクラスの1/3くらいの子がもらう メダルがもらえないのには納得できませんでした。 そして それが課題図書の読書感想文を書いた子どもへの ご褒美だと気づく頃には私は思春期に入っていたのでしょうか。 息子の昆太郎は小学5年生 読書感想文が宿題に出た小2以降 毎年課題図書の中から本を選ばせて来ました。 私自身が子ども時代の埋め合わせをしたかった とよく解っています。 息子が読みたい本ではないかも、とも。 私のおせっかいが原因で昆太郎は あまり読書しないのかも、 と考えたりして。。。 そろそろ別の視点で選んだ本を提示して 読書感想文用の本を選ばせてみようかな。 (まだおせっかいは続く?) もしかしたら放っておいてもいいのかも。 でもちょっと魅力的な今年の課題図書。。。 ↓2010年 高学年の課題図書↓
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牧場の絵本 2009/01/20 コメント(8)
小3息子と楽しむ 星新一 ショートショ… 2008/10/28 コメント(4)
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