カテゴリ:旅行
毎朝5時と、早起きしている女性陣は、「とにかくゆっくり眠りたい」とのことでみんなで朝寝坊しました。
午前中は、奥さんは大丸へ買い物、私と子供たちは神戸中央図書館へ行きました。 長女は、「本中毒」といってもいいくらいの本好きです。 「朝から夜まで本屋や図書館にいても飽きない」と豪語し、しかも読むのも速い・・・ 立ち読みで何冊も読んじゃいます。 いまは、この 「少年陰陽師」 にはまっています。 われわれの学生時代の夢枕獏に少女マンガの世界を織り込んだ感じ??? 結構ストーリーも複雑で、読み応えがあるようです。 図書館で新しい本の予約などをして、元町商店街をぷらぷらして奥さんと大丸で合流。 「美味しい中華料理が食べたい」ということで・・・ 神戸本町別館牡丹園に行きました。 ここは父親に連れられて、子供のころからよく来ています。 好きなものをいろいろ頼みました。 エビチリ 小エビですが、ぷりぷりして美味しいです。 牛肉と豆腐の煮込み オイスターソースが薫の濃厚な味 スペアリブの豆鼓煮 骨の周りの肉をこそぎながら、手をべたべたにして食べてしまいます。 豆鼓の味は癖があるのですが、食べだすと止まりません。 鵲単露筍炒三鮮(ポテトバスケットに入ったアスパラガスと海鮮3種の炒めもの) 見た目もきれいで、上品でやさしい味の海鮮も美味しいです。 サクサクのポテトが楽しいです♪ 炒飯 パラパラで、控えめな味付けですが、チャーシューを噛むとジワーッと味が染み出てきます。 長女の大好物です。 汁そば 透明で澄んだスープが美味しいです。 チャーシューもたっぷりで、レタスがいいアクセントになっています。 これは、長男のお気に入り! 五目焼そば 私の父のお気に入りなのです。 野菜たっぷりで、トッピングに蒸し鶏、チャーシューが乗っていて、ビールのあてにもなる一皿です。 最後は、辛子やお酢を加えて味に変化をつけて楽しみます。 よく雑誌にも取り上げられる有名店ですが、家族連れでも利用しやすいです。 ただ、値段は変わらないのですが来るたびに量が減ってきているような気が・・・ 実質少しの値上げなのかもしれません。 でも、広東料理自体が日本人になじみ深いためか、別館牡丹園自身が神戸で育って神戸の人の舌にあわせてきたためか、いつ食べても「ほっとする」やさしい味のように思えます。 夜はホテルの部屋で モノポリー大会です。 このゲームって、買っている人間は楽しくて仕方が無いのだけれで、負けていると「早くやめたい」って思ってしまう、つらいゲームですね。 資本主義社会の縮図のような・・・ 今回は、泣き虫の長男が勝って、丸く収まりました(笑) 10時を廻ったところで、子供たちを残して奥さんと二人でバーへ♪ 眺望を楽しむならば36階なのですが、今日はじっくり飲みたいので、メインバーへ行きました。 カウンターに座らせてもらいました。 バーはカウンターがいいですよね。 バーテンダーの無駄の無い動きを見ているだけで、気持ちいいです。 それに、オーダーしたものを造る者と飲む者との間に、何とも言えない緊張感がありますよね。 ギムレット、ホワイトレディー、シンガポールスリング、最後にマティーニ。 ギムレットは、フレッシュライムを使っていました。 すっきりして美味しい。 マティーニは、ドライベルモットはわずか2ダッシュくらいの、エクストラドライでした。 すべてのものがよく冷やしてあるので、ジンのとろりとした優しさを感じます。 家と違って外で二人で飲むと、デートをしていた頃の甘い心地よい空気に包まれます。 たまにはいいものですね・・・ 心地よく酔って、ぐっすり眠りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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