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カテゴリ:韓国で暮らす
先日、○○先生は何を食べたいですか?と学科長から聞かれたので、「肉」とお答えしておいたが、中華になった。
会食というと、授業料を出すのに大変な学生がいるのに、あまり高いとこに行く必要はないのではないかという気になる。 ともあれ、高級なところに決まってしまえば、とやかく言う力もないので、「品位を養うための訓練」と考えて、静かに控えめに付き従っていく。 大学に近くにサムスンが作った超高級老人ホームがあって、その中に、中華料理店が入っている。 この地域にも、中華料理屋が増えてきたが、この店が一番高いけど、おいしい。 今回の会食は大学評価の結果に対するご褒美ということだった。 私はえびのアレルギーなので、少々不安だったが、コースの一番目からえびが出てきて、となりの先生の皿に投げ込んだ。 そして、ウェートレスに「えびは食べられないから、あとの料理に出るときは他のものに代えてください」と頼んだ。 高いコース料理のときは、最初から頼むようにする方がいいといつも思う。 酒は孔○○酒という中国のもので、フルーティーで飲みやすかった。 魚のほか、あわび、ホタテ、なまこ、マツタケなど普段食べられないものを十分堪能できた。 まつたけを食べたのは、何年ぶりだろうか? デザートのメロンも好評だった。 1人分8万5千ウォンのコースだった。(これより高い12万ウォンくらいのコースもある) 日本的な金銭感覚だと、9千から1万円のコースだから、それほどでもないだろうが、こちらでは庶民には手の届かないレベルだったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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