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カテゴリ:韓国で暮らす
学部の授業でも、最後に学生たちを思って、歌を歌うことがある。
これから卒業する学生、軍隊に入隊する学生、今回だけ日本語を学んでみたという学生、いろいろな学生がいる。 大学院時代受けた学部の教育学の授業で、授業の最後に歌詞を配って、歌を歌ってくれた先生がいて、その授業の内容はちっとも残っていないのだけれども、その姿だけは今も心に残っている。 だから、学生を思う心で私も学期末の授業の終わりに歌うことがある。 曲は今井美樹の「Piece of my wish」、少し男らしくアレンジして、、、 Piece of my wish 朝が来るまで 泣きつづけた夜も 歩き出せる力に きっとできる 太陽はのぼり 心をつつむでしょう やがてはかならず 明けてゆくから どうしてもっと自分に 素直に生きれないの そんな思い 問いかけながら あきらめないで すべてがくずれそうになっても 信じていて あなたのことを 本当は誰もが 願いをかなえたいよ だけど うまくゆかない時もあるよ 希望のかけらを 手のひらにあつめて 大きなよろこびへと 変えてゆこう 愛する人や友だちが 勇気づけてくれるよ そんな言葉 だきしめながら だけど最後の答えは 自分で見つけるんだ めぐりつづく 明日のために 雨に負けない気持ちを 炎もくぐりぬける そんな強さ 持ちつづけたい それでもいつか すべてがくずれそうになっても 信じていて あなたのことを 信じていてほしい あなたのことを 歌を愛する韓国の学生たちにも、おおむね好評なので、自分の心を汚さないように気をつけながら、自分の伝統にしていこうか、などと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.13 21:09:37
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