韓国　愛の劇場

午前、近所の中学生の中国人にインタビューするという夏休みの宿題に協力する。

近くの霊徳中学の子達だ。

先日は、女の子2人、今日は男の子が3人来た。

まだ中国語を学び始めて3ヶ月ということで、先生に作られた質問シートを見ながら話し、妻が答えた。

韓国の中学は、学校で第二外国語を決める。

この学校は日本語、あの学校は中国語という具合だ。

韓国では、数年前中学で第二外国語を学べるようになった。

あさってから、二学期になるとのことだ。

それから、ソウル蜜室へ出かけた。

地下鉄駅周辺はさらに開発が進み、ロッテキャッスルという巨大な建物ができていた。

そこの地下に、日本語書籍を売る店・教保文庫があったので、少し寄っていく。

妻は宮部みゆき『理由』、私は中学の2006年度版社会科資料集を買った。

地下の商店街は工事のためほとんど撤退していた。

オムライスを食べ、ロッテデパートへ。

私は前夜の疲れから、妻が衣料品を見てまわる間、ソファーに腰掛けて、うとうとしながら、本を読んでいた。

妻はつばの広い白い帽子をひとつ買った（2万ウォン）。

帰りのバスで、学生に声をかけられる。

そろそろ2学期が近づいていると感じた。