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カテゴリ:韓国で暮らす
先々週、先週、そして今日、とここ毎週末、日曜に催し物に参加している。 どの催し物も、途中で、地域の歌の上手な人が、歌を披露してくれた。 そして、会場のおばさま(おばあさま)が席から立ち上がって、踊りだした。 おばさまのダンスに会場も熱気と笑い声が上がった。 その歌はトロットというジャンルである。 韓国では演歌をダンス調にアレンジした曲を、トロットという。 チョヨンピルの「釜山港へ帰れ」などは、おなじみのトロットだ。 今年は、昨年「オモナ」で大ブレイクしたジャンユンジョンの曲が人気で、「ゴッ(花)」という曲がヒットした。 若者の曲と違って、トロットは一度ヒットするとかなり長期間愛される。 それだけに、ラジオやテレビなどを通して、人々の生活とともに深く心にしみついていくのだろうか。 釜山にいたころ、このトロットをガンガンにかけて、超スピードで飛ばしていく、バスの運転手に驚いたことがある。 街には中年向けのクラブがあって、おじさん、おばさんが、このトロットで踊りまくっていた。 日本では「のど自慢」、韓国では「ノレチャラン」があるが、そこでも観客席では立ち上がって踊るおばさんたちをよく見る。 登山に出かけたときも、山の中腹で、おばさんのグループが踊っていた。 「韓国人は踊りが好きだ」特に、「韓国のおばさんはノリがいい」!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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