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アンジョンヨン

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2006.10.05
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カテゴリ:韓国で暮らす
ソウルにある施設の警備のボランティアに出かける。

午後5時大学出発、高速道路は、バス専用道路を通ってくれたので、それほど込まずに1時間45分くらいで目的地へ7時5分前に到着。

駅前で、仲間にみかんを買い(1500ウォン)、近くのコンビニでおにぎり2個、ゆで卵2個、豆乳を摂るくらいの時間はあった。

すでに若い2人が任務についていた。

私はまだ話したことのない人と、新しい方の建物のロビーを警備することに。

秋夕だから、さすがにほとんど誰も出入りしない。

ただ一人、ここに勤める大学の同じ学科の後輩、M.W.ドクさんが来た。

警備に同席した人は25歳で、文芸創作科を卒業たというので、韓国文学についていろいろ質問した。

チョ・チャンイルの『トゲウオ』『灯台知己』、パク・ワンソ、そして、イ・ムンヨルの『私たちのゆがんだ英雄』などを教えてもらった。

それから、ロビーに置かれた雑誌を読みながら、自分を振り返った。

新渡戸稲造「人から能く思われたいとか、自分の値より以上に評価されたいとかいう考えがあればこそ怖気づくのである。自己の値を真価だけしか発表せぬとしたなら、少しも怖気ることはない」
(自分がどう見られるかばかり気にしていては、壁を破れない。ありのままの自分で、誠実に、正直に、自分の主張を語っていけばよいのだ)という記事に目が留まった。

たしかに、自分が壁にぶつかっているときは、自分を実際以上によく見せようとしているときであった。

この言葉に出会い、心が楽になった。

外に出て、庭園を散歩した。

秋夕の夜空に、満月とできたばかりの母と母子の像をあおいだ。





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最終更新日  2006.10.08 21:02:58
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