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カテゴリ:韓国で暮らす
来年から、韓国現代文学を専攻して、新たに大学院に行こうと考えている。
それで、現職場の同僚で、韓国現代詩を研究している先生から、韓国現代詩研究者で、文芸評論家のユソンホ先生をご紹介いただいた。その先生は第一線で、精力的に文筆活動をされているということと、その先生のいらっしゃる大学が国立で学費が安いということで、魅力を感じた。 先々週くらい前から、2度ほどご挨拶のメールをお出ししていたが、返事をいただけなかった。昨日、同僚の先生に、ユ先生のいらっしゃる大学院に入るために必要な推薦状を書いていただいたときに、直接電話をして、今日お会いできるということだった。 大学院の入学願書など必要書類と、私の韓国語の著書、そして、お土産を持って、ムグンファ号に乗って出かけた。うちから、2時間半くらいで、閑静な田園地帯にたたずむ先生の研究室についた。 約束の11時に少し遅れて到着されたが、その間、大学院事務室で必要書類を確認できた。 私より3歳くらい年上で、まだお若い。 先生の研究室で一部の必要書類を作っていただき、私が北原白秋をかじっていたことを聞かれ、チョン・ジヨン(詩人)をやってください、とおっしゃられた。チョン・ジヨンは白秋の影響を受けた詩人だからだ。 それから、これからお世話になる学部と大学院の助教(事務の仕事をする勤労学生)2人と、教職員食堂で、食事をご馳走になった。 ユ先生の印象は、スピード感とリズム感のある動きである。 来年、2月の学会で再会することを約して、お別れした。 バス停まで、車で送っていただく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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