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カテゴリ:韓国で日本語を教える
今日こそは2007年2学期の成績のことを完全に終わらせようと、学校に出かけた。
先週、成績を出したのであるが、来週の8日までが成績修正期間となっている。 一度出した成績はちょっとやそっとのことでは、変更はしない。 今回苦労したのは、他大学の学生が私の授業を受けて、成績を出さなければならなかったからだ。 その学生は某有名女子大の4年生で、交換留学で日本に一年間住んだこともあり、よく質問に来るまじめなタイプだった。 問題は、うちの大学は16人以上の講義は相対評価で、B+以上の成績は40%以下と決まっている。その学生を別枠で成績を出すことが出来ない。 彼女が受けた私の講義は30人くらいのクラスで、当然相対評価、試験の結果は40%のボーダーラインからわずかに落ちた。40%から落ちるとBになる。 彼女に連絡し、大学にもかけ合ってみたが、別枠で成績を出すことは出来なかった。 もう一つは、初級会話の成績で、レベルの差の判定に、いつも苦労する。 インタビュー試験と授業中の態度、出席などを再検討し、一人をBからAにあげ、1人をAからBに下げた。 会話の授業の評価の問題は、これからも課題として残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.06 10:29:29
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