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カテゴリ:韓国で暮らす
オリンピックの聖火リレーがソウルの街に来たのは、3日前でした。
中国人のかみさんが見物に行きたがってたけど、仕事のため、キャンセル。 一部の中国人留学生が韓国の警察や脱北者の支援団体の人などに暴力をふるったとして、マスコミは中国批判の論調を繰り返し報じています。 暴力には絶対反対ですが、政治(脱北者支援、チベット独立など)が文化的祝祭(オリンピック)を喰い破り、文化(オリンピック)が政治的に利用されるのも、どうなんでしょうか。 死ぬ物狂いで練習を続けてきた代表選手が政治的な理由で競技できなくなったモスクワ・オリンピックの悲劇が繰り返されることがあってはならないと思います。 確かに、この機会にチベットや脱北者の方々について、以前より関心を持つことができました。 実際に現在チベットに住む人たちの個々の多様な声を聞いてみたいです。 現在そこに住む住民の考えが最も大事だと思います。 物知顔に一部のマスコミ報道に踊らされ「人権」をふりかざして対立をあおる外野席の野次馬には自制を求めたいです。 私は韓中日の相互理解のためにも、重要な教育の場にいさせてもらえてるので、もっともっと学んでいかないとね。 草の根の交流も大事にしながら、青年の実りのある交流の手助けをしていきたいです。 ****************************************************** <賢人会議>「日本は過去を反省し…韓国は‘恨’を解くべき」 関連タグ 賢人会議 韓中日3カ国間でお互いを理解しようという努力が必要だ、という指摘が相次いだ。 司会を務める李御寧(イ・オリョン)元文化部長官は「3カ国は少なくとも西欧から学ぶのと同じぐらいの努力を傾け、お互いのことを学ぶ必要がある」と述べた。 3カ国が共有している文化的資産をどのように西欧文明と融合させるかという点も考えよう、と提案した。 これに対し、胡偉・上海交通大学国際・公共事務学院長は「3カ国間の文化と価値観に対する理解が絶対的に足りない。政治家の無責任な発言に世論が揺れる理由も、相手に対する情報と知識が不足しているため」と指摘した。 梅原猛・国際日本文化研究センター顧問は「3カ国の近代史を通じて無理解の根源から探さなければならない」と強調した。 また「日本は植民地侵略を、中国は大国主義の過誤を反省しなければならない。 韓国も‘恨’を解くのがよい。こうした土台の上で率直に話し、未来志向で話してこそ建設的だ」と述べた。 作家でもある堺屋太一元経済企画庁長官は「日本は韓国と中国の文化を消化するのにずさんであったし、急変する日本文化を隣国に紹介することも怠けた」とし「次の世紀の人たちが記憶できるような文化交流をしていこう」と呼びかけた。 劉冠軍・北京作家協会主席は「母が韓流ドラマを見ながら、姑と嫁の‘孝’文化について話したりする。映像文化が3カ国交流の立派な懸け橋になることを示している」と述べた。 会員らは具体的かつ体系的な解決法も提示した。 李御寧元長官は「データを集め、これを情報として共有し、知識を積み上げていかなければならない。これをもとに相手を理解し、生活の中で相手を受け入れる過程を踏んでいく必要がある」と提案した。 李仁鎬(イ・インホ)明智(ミョンジ)大碩座教授は「これ以上先送りせず、学生の時から3カ国でホームステイをしながら相手国の文化に接する機会を用意すべきだ」と強調した。 李長茂(イ・ジャンム)ソウル大総長は「入学試験で韓国語・中国語・日本語を第2外国語として採択するようにし、3カ国の教授の交流も大幅に拡大し、学生が3カ国の言語で講義を受けられるようにすれば、3カ国間の交流は大きく前進するだろう」と述べた。 紀宝成・人民大総長は「最も近い隣国同士が英語でお互いを理解するのは難しい。先導的な10大学に言語教育センターを設置し、留学生交流を増やそう」と提案した。 中央日報 Joins.com 2008.04.29 17:31:54 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.30 18:20:13
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