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カテゴリ:韓国で暮らす
韓国の食文化について、ある程度知っている人なら、韓国で麺類といえば、カルグクスという麺料理を思い浮かべるでしょう。
特に明洞(ミョンドン)というところの明洞カルグクスは有名で、日本人の観光客もよく訪れるそうです。 先週、中間試験が終わり、今週は私が担当になっている学生たちとカルグクスを食べに行きました。 明洞は少し遠いので、景福宮という王宮のそばの国立民俗博物館の向かいにある北村という店に行きました。 お品書きにはハングルで「カルグクス」と書かれ、その下に「韓国式うどん」と書かれていました。 24人の担当学生のうち、21人まで連絡が取れ、研究日の木曜以外の平日の晩ご飯として、4,5人ずつ、カルグクスと蒸し餃子を食べました。 この機会にはじめて会う学生も多く、心を通わせるいい機会になりました。 カルグクスが食べれない学生も一人いて(朴さん)、今度なんか埋め合わせしてあげたいです。 麺類が食べれないという人がいるということを初めて知ることができました。 授業や研究室で話すだけでなく、一緒に街を歩きながら話したり、一緒に食べながら話す中で、学生たちの本音を聞けるような気がします。 景福宮前の銀杏並木を、銀杏をプチプチと踏みながら歩いた秋の日が学生たちのいい思い出となりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.26 23:30:44
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