祝、888
祝(?)、888。今日この記事が、本ブログ888件目のエントリー記事になりました。2007年4月からつらつらと続けてきているこのブログ、開始から4年と半年になります。4年と半年ということは、約1,640日。2日に1度のペースで記事を書いていることになるでしょうか。(最近はそんなに書いてないじゃないかと、お叱りを受けそうですが。)888と、8が3つも並ぶと何かめでたい感じがいたします。日本では「八」がすえひろがりで縁起が良いとされます。中国では「八」の発音が「バー」となり、「発財(お金が貯まること)」の「発(バー)」と同じなのでこれまた縁起が良いとされます。関係ないですが、西暦888年は歴史的にどういう年だったかというと、日本は仁和4年、藤原基経が初の関白となった翌年。中国は唐の時代。第21代僖宗が亡くなった年でもあります。イングランドはアルフレッド大王が全アングロ・サクソン人の王となることを目指し、覇権を強めていた時代だそうです。さて、上に書いた888という数字、ローマ字だとDCCCLXXXVIIIとなりローマ数字で表したとき最も文字数が多くなる3桁の数なんだそうです。他にもWikipediaを引くと面白いことが書いてあって、まず定義が、「888は、自然数、また整数において、887の次で889の前の数である。」うむ、たしかに。それから、「888 は合成数であり、約数は 1 , 2 , 3 , 4 , 6 , 8 , 12 , 24 , 37 , 74 , 111 , 148 , 222 , 296 , 444 と 888 である。」ああ、そうなりますね。そして、「スーパー銭湯などのロッカー番号で4と9を使用していない場合があり、そのときはこの888が3桁で最後の番号となる。」おぉ、なるほど。888件もの記事をこれまで読んでいただき、多くのコメント・励まし、本当にありがとうございます。次回、889件目以降もまだ続けますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。KOICHI NAKAMURA