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カテゴリ:CLANNADを観て聴いて感じて思う事。
どうしてこうも、このヒロイン達は常人の考える範疇を超える行為や行動ばっかやらかすんだ?
がお…! うぐぅ…! あんぱんっ! これが萌え要素なのか。 こんなの実際の高校生活でやったら頭の痛い人達の烙印捺されるぞ。 放課後の学校で授業の真似事して嬉しがるフーコ…。 人手の木彫りを作りまくっては姉の祝儀として学校中に配る神経も解らん…! これって恰かも『すごいよ!マサルさん』でヒゲ部創設の際に若芽を配る行為と同じ…。 最近のギャルゲやラノベ原作ものって全て少年ジャンプで説明出来てしまう。それが不思議で堪らない。 残念だけど、そんな人達は実際にいません。 別にマサルさんを貶めたりギャルゲをけなしたりする訳じゃあない。 全て(もてない=嫌われのキモい)男に都合のよいアイドルな訳です。 頭の弱い娘をいとおしく思う気持ちが喪男(もてない男)の感情を擽らせます。 以前テレビで秋葉のメイドを誘おうとしたキモい男を取り上げていたけど、同じく勝手な妄想を膨らませてあえなく撃沈していましたね。 まあ、こんな貧弱で頭の弱い娘なんて今の我が国ではいないよ。 みんな強い娘ばかりですよ。 何故かは、これははっきりしとります。 子供を育てるのは基本的にお母さんだからです。 お母さんは同性には強く当たります。 娘は自分であり、娘自身はお母さんを自分の見本としているからです。 逆に息子には甘やかします。 ほぼ言わずもがなです。 父ではない自らの思い通りに出来る異性だから、甘やかしてしまいます。 分かり易い例を挙げれば『あたしンち』という漫画ではそれが顕著となっていて、手本となってますよ。 母はみかんに強く当たり、ユズヒコは過保護にする。 大体、女が強くなるのは、父の存在と影響力にかかってます。 家に居ることのない父をよそに、息子娘らは母の影響をモロに受けてしまいます。 サラリーマンだと言うことが影響しちゃうんですね。 嗚呼悲しき企業マン…。 そういえば、リゲインのCMで「24時間戦えますか?」の後に続いた「ビジネスマ~ン、ビジネスマ~ン」がいつの間にか消されているなあ。 もう、今の時代は非正規雇用が増えているからそんな文言は通用しなくなっちゃったんだろう。 そういうこともあって、非正規雇用の増殖と純粋培養で育てられた甘えん坊君も比例するかの如く、喪男も自ずと増えたんだと思うよ。 今の男は女が怖いという。 ホントかよ。 どんだけ硝子細工の心をしてるんだ。 先の心身共に弱い娘に萌えると言うのも、己れより弱い立場という条件設定だからだろう。 現実にはそんな娘はいません。 こうなってしまったのもお父ちゃんの所為である。 今更親父の権威を復興させよと言ったところで却って足元見られて鼻でせせら笑われるだけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.12 23:07:48
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