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カテゴリ:CLANNADを観て聴いて感じて思う事。
凄い…長い…。
好い加減冗長な展開に少し飽きて来た…。 風子エピソードでもう、来週の9話で完結するのだろうが、凡そ24話中に於ける畧半分を蕩盡してしまい、残りのヒロイン達の話をどう決着付けるつもりなんだろうか? それはさておき、次第に忘れ去られて行く演出として話数を跨いでいるのかも知れないけど、却って後の展開が不安になってくる…。 劇場版こそは風子が丸っきし出て来なかった分、慮った結果でてんこ盛りにしたのだろうか、いやそれは判らないが。 風子の存在よりも、杏・椋、ことみ、有紀寧、智代のことをすっかり忘れてしまいそうになったが…、あれ…? 公子先生の旦那さんになる人…この人も忘れ去られそうだよ! 重要なキーパーソンなのに! 一、二話で一気に全キャラ出したはいいが殆んどその他は放置プレイだなあ。 主人公二人が完全にツッコミ役兼外野…そして春原陽平が解説役になっちゃってる…。 あと、風子エピソード入れたいが為に演劇部復興を中断させちゃったから、こちらの話も忘れられそうになってるよう…! 渚…じゃなくて立場上朋也には残された時間は無いのに、悠長だなと思った。 『さよなら絶望先生』じゃないが、「原作通り」を地で行ってしまっているな…。 ちなみにこの絶望先生の作者久米田は鍵っ子(Keyゲームのフリークス)だそうだ。 久米田の作中には鍵関連のネタが仕込まれていると聞く。後で確かめようっと。 こんな文句ばっか言ってもしゃあない。 それ抜きにして感想を言おう。 春原陽平は風子や渚の言うようにとてもいい奴だ。 なんでか困った人達に力を惜しまないからなあ。 しっかし、風子はこれでも高校生なのか? 素性はともかくとして、行為や行動や言動が殆んど幼児そのものなのだ。 そこがいいのだろう。 木彫りのヒトデ配るのも哺育園でやるような催し物ってな感じに近い。 それに面白いことに、段々と木彫りのヒトデが綺麗に形が整っていることに注目。 後は風子の指にも目を配っておこう。 展開がやっぱりKey作品てこともあって、ONE輝く季節(これはKeyの前だが)やAIRのみちる、Kanonの真琴みたいなキャラと被っていて畧おんなじなんだなあ。 演劇部再興中断は目を瞑ってやるから、風子エピソードを最高のものにしてくれよなっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.17 02:24:43
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