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カテゴリ:CLANNADを観て聴いて感じて思う事。
渚の妊娠が判ったのが夏。
初夏だろうか。 カレンダーは確認出来ない。 季節の変わり目、雲や服装から感じとる事しか出来ないな。 渚もマタニティウェアに衣更えしたから、腹の変化に気付かないな。 なんかこの話の運びは照れてしまう。 心身共に気持ち悪いオタクには恐らく縁のない状況だろう。 凡そギャルゲーには告白してOKで終わり。 その先の付き合いや結婚して家庭生活なんて想像出来ないだろう。 バーチャルな家庭生活にリアリティ持たす為に「これから先試練が待ち構えている」等と秋生が言った様に、キモヲタにも語り掛ける。 結婚も出来ない、子供も授かれない、そんな彼等に人間の生活を二次元だが見せる。 矢張、渚の顔が大人になっている。 段々早苗さんに近付いて来ているな。 渚が幼い頃に大病を患い、秋生が渚を連れて雑木林の岡に駆け込む。 その頃の秋生は朋也みたく若々しさを感じる。 秋生が朋也を連れて病院が着々と建設されるかの岡で昔話をする。 もう殆んど秋生からのネタバラシだが、光坂の町と渚が呼応している。 町が発展して行く毎に渚が弱って行く。 季節の変わり目に渚が倒れるのも、年末の工事に関わるからか? 宮澤有紀寧も一ノ瀬ことみも光の玉の伝説を語る。 一つ一つ難問を越えると、光の玉が現れる。 一体何の物語として話を纏めるんだ? それにしても渚のセンスは驚かされる。 渚子とか渚美とか、何で自分の生まれてくる子供に名付けようとするんだ? 親の前でも平気で「えっちなことをした」と言う娘である。 鸛(コウノトリ)やキャベツ畑が赤ちゃん持って来る訳じゃないもんな。 この話はファンタジーだけれども、ヤることはヤる。 そうしないと、子供は出来ません。 いつまでも(あらゆる意味に於いて)忌避してると、子孫は残せないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.30 04:25:53
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