ベルギー幻想美術館展なる企画展のチケットが当たっていたので行って来た。
電車賃だけが掛かったって感じだ。
アントウェルペンとか、フランダース地方とか、そんな名前が出て来るが、あれってベルギーなんだよなあ。
自分が関心出来るなと思った絵と言えば、ドット画的な明るい絵柄だが、光を十分に発している様な、今にも動き出すんじゃないかと思える白い服と帽子を被った婦人達の絵である。
いい感じの絵が中にはあったが、やっぱりそれだけだなと思った。
時代は、1800年代後半かそれ以降であるが、それまでの絵柄とは違い、寧ろ自分が描きたい様な感じの絵に纏まっている。
相変わらず、エレベータには慣れないな。
耳が圧し潰される感じがして嫌だ。
とは言っても、エレベータを出てしまえば圧し潰される感覚は直ぐに引くのだが。
外はもうすっかり夜になっていた。
高いビルはあれど、こんな瀟洒な建物があったか?と思える尖塔みたいな建物もあった。
そう言えば、ゴッホのひまわりがここにあったんだっけ?
昔、バブルの頃ゴッホのひまわりを落札した所って損保ジャパンだったのかと。
その後はちょっとした私用で寄り道をしたのだけど。
それは何かは言えませんが。