|
カテゴリ:博物館などの記録
東京藝大で開催されている企画展をまた、自転車で行って来た。 お金は持ち合わせていなかったので、図録はいいやと心に決めた。 (なんか大袈裟な表現…) 藝大の前にはゆうちょのATMが備えられていたけど、こんなのが何時の間にか置いてあったんだなあ。 上野の、藝大より奥の領域なんてのは自分にとって未知の世界。 自転車をまともなのに拵えたら、いつか行ってみようと思う。
さて、中では近世の絵画から現代に及ぶ物まであったが、はっきり言って、判らない。
北斎より古い人の作品があったが、北斎と同じく奥行きの有りそうな二点透視図的な技法で描かれた絵ではあるが、これが良く見たらめっちゃくちゃ。 人は手前でも奥にいても大きさは同じなのである。 これは基本的なミスである。 そして二点透視の奥に広がる水辺の背景なのだが、これがぺったんこ。 二点透視図なら上部と下部に世界が寸断されるのに、この絵画には天が存在しない。 全てが水である。
やはり、そのような発見は出来ても、使いこなせないと言う時代の制約があったのか。
まだまだ、現代の技法に近付けるまで時間がかかる。 西洋画からヒントを得たのか? しかし、まだ鎖国状態。 手探りの状態だったのだろうか?
明治なんか完全に西洋画に被れてるもんなあ。 逆に西洋は日本画に被れて終いには印象派とかキュービズムとか、抽象画の世界に没頭するんだもんなあ。 そして里帰りした絵画技法が日本でまた花開く。 もう訳分かんない。
今回の展示も現代になると訳の分からない展示ばかり揃う。 丸でファミ通町内会の雰囲気である。 出口付近に黄色いスポンジを吹き抜けの階下に投げ落として出来上がるとかいう作品…。 これはもっと訳分かんなかった。
帰り道、秋葉でフィギュアの値段を確認しに色々見て回った。 勿論、御目当のフィギュアがある。 フィギュア萌族となってしまった自分だが、ゴキブリホイホイに引っ掛かってしまったなあと思う。 衛宮士郎とセイバー私服ver.の各店舗の値段を較べると面白い。
淀橋は普段通りの値段だなあ。 秋葉でも錦糸町でも同じ価格だ。 ソフマップは安いな。 アニメイトとか未だ探していないけど、今度確認しよう。 アキバ淀橋で見掛けたが、ドラゴンボールのデモに何故だか惹かれてしまった。 このゲームもやりたいなあ。 だけど、本体を持ってないので、歯痒い思い。 PS3本体をファミ通のガバスでいつか交換したいものだ。
ラピュタ放送に間に合わせて、急いで帰った。
ラピュタの感想は次回にします。 感想を述べると、これが埋まってしまう。2chではラピュタ祭りで2ch毎死んでしまうのである。
その後だが、冬も近付いて来ているので、自分の部屋に炬燵を用意する事にした。 散らかってる物、汚れている所、整理整頓出来てない所が多く有ったので、それに四苦八苦しながら漸く炬燵を敷ける所迄漕ぎ着けた。 以前なら、これで一日が終わるのだが思った程少ない時間で早く片付いた。
予めプロットが出来ていたからだと思う。 だが、単に物を動かしただけだから根本的な解決には至って無い。 漫画も集めていたが、全部揃えてないなあ。 花右京メイド隊も8巻で止まったままだ。
銭も、ぬいぐるみっくす、充電ちゃん、狩霊士、サムライうさぎ、いっぱいあるな。 余計に買ってしまったDVDのソフトの整頓も未だ済んでいない。
DVDケースも何れ買おうと思っている。 早い内に。
秋葉に行く事は、自分でも心の滋養になるのだ。 創作意欲が湧くのか? 自演乙がわくわくがあると言っていたが、そんな感じかなあ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.21 04:51:26
コメント(0) | コメントを書く
[博物館などの記録] カテゴリの最新記事
|