今回はローマ帝国の遺物に関しての展示である。
二千年以上前にも拘らず、像が残っているのは奇蹟である。
金貨とか、装飾品とか、装身具など数多い。
幸いにもこうした物が多く残っているのは、暗黒の中世に入ったヨーロッパがローマ時代を忌避していたからなのだろうか。
触らぬ神に祟りなし。
こうも思いを馳せたりするんだよねえ。
当時のローマ帝国は秦と交流があった、らしいから古代支那人が羅馬まで赴いていたんじゃないかと。
グラディエイターとして、東アジアの諸民族が参戦していたとか?
多分それはないだろうなあ。
キャプションに表記されてるラテン語とイタリア語はやっぱり違う。
当然だけど。
イタリア語の御先祖さんはラテン語なんだけど、イタリア人はラテン語は「勉強」するものなんだろう。
当然と言えば当然なのだが、我が国も習うのは「漢文」であり「候文」でもあり俗に言う「古文」である。
毎回図録を買うのは欠かせないのだが、大学の頃から行き始めてもう何年になろうか?
悉く買って来ているから、図録代も累計数十万位してるんじゃないかと思う。
果たしてこれが無駄であるか?
そうは思いたくはないなあ。
一種の土産として考えているので。
当日雨の中では億劫である。
スエード調の手袋は浸み込むな。
撥水性の手袋の購入も検討せねば。
後は、髪を短く切っているので、寒さ対策の帽子なんかも考えておかねば。
靴も撥水性の高い洒落た物ってないのかあ?
ABCマートにでも訊くか?