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カテゴリ:博物館などの記録
まあ、いつものギリギリだったんだ。 見る時間が残り30分て…。 狂気の沙汰としか言い様がない。 何時も思うが。
前半を、ゆっくり見てしまったが為に、後半はアップアップになってしまった。
大哺乳類、て事で自分の好きな分野でもあった。 昔、図鑑で見た事が有ったが、氷河期の最中にも、そして恐竜が跋扈していた時代にも、哺乳類は生きていた。 現存する哺乳類達の御先祖さんに当たる種類の化石が展示されていた。 以前の科博の展示に花の展示が有ったが、あれも世界の花だけでなく古の花も紹介されてたっけなあ?
馬の祖先、栗鼠や兎の祖先、猪や鹿の祖先、象の祖先、犬や猫の祖先も展示。 馬なのに指が四本、どんな姿をしてたんだろうと、想像の域を出ない。
ただ、最近は氷河に閉ざされた獣が発見される事もあって、その肉片、毛、皮膚が丸々残されていたのである。
幕張でやってた恐竜展では、恐竜や始祖鳥の羽毛なんか出て来たからそれでも驚きだ。 化石だけしか発見出来なくて、想像のみで象った発見者達は、こうした最近の発見に依って予測した姿がほぼ当たるとは、思いも寄らなかったろうな。
くまさんでかいよな。 クマー。
大まかな括りでは、犬、猫の括りだったっけ? そう言や、熊の真ん前を見た姿は犬か狼だ。 犬は犬だが、熊は神、狼は大神、傍に居ない獣は神様そのものだったんだな。 猪は猪の宍(肉)、鹿は宍鹿、古の日本人にとっては食い物そのものだったな。 宍は肉の異体字である。
次回も動物をやるが、海の哺乳類をやるそうだと。
鯨かー。 食い物をやるんだな。 次回は食い物をやるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.29 04:04:42
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