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カテゴリ:さらば、遠き日の思い出よ。
端的に言ってしまうと、売れないから。 仕事が来ない。 メンバーの中にはバイトしてるのも居ると言う。 これではお笑い芸人と一緒じゃん。 お笑いブームで湧いて出て来た芸人は坂の上の雲を目指して今はバイトに甘んじててもいつか必ず売れて居るんだと夢想しながら日夜バイトに励んでおります。 これでは詰んでしまうじゃん。
貧困ビジネスに乗って仕舞ったなあ。 AKB系列なのに売れ残り組の在庫整理は出来て居なかったと。 ほしのあきが30過ぎてもグラビア出来ると言う前提を作って仕舞ったから、こんな事になって仕舞ったのだろうね。
海外でも同じ様なユニット組んで展開出来るだろうけど、20超えた人を共通項無いのに無理矢理組ませて抱き合わせ販売してるんだもんなあ。 その中で芹那やKONAN位しか売れなくて後は店在庫と相成りました。 そもそも需要が無い。 勢いAKBはグラビアアイドル駆逐してるんだもん。 熊田曜子は30手前だが、スタイルも顔も微妙で年だけ食ってて一般人に毛が生えたアイドルじゃあ誰も買わんだろ。 何も取り柄ないし。
それだったら、キモヲタの言うビッチ路線でやるしかないと。 恋話OK。 露出OK。 でも、キモヲタはそんな物は要りませんと。 キャラが際立って居たせりんこやKONANが売れたかな?と言う程度。 総選挙してもしなくてもせりんこが勝ちます。
恐らく、俄アイドルの方がお笑い芸人よりもギャラが安いのでは? 吉本若手は搾取されてるみたいだが、アイドルの方が若いし、バイト感覚だし、使い捨てに近いんじゃないかなあ? 篠田って芹那と年が同じ位か? 篠田をSDNに派遣した方が良いんじゃないかと思うけどさあ。 それで随分変わったと思うよ。
しかし、ヲタを狙った商売ってそのコンテンツがオワコンて事を見事証明してるよなあ。 最後には女で締めるのだ。
K-1と言う挌鬪技がありました。 最初は子供達に大人気でした。 日本人も活躍してました。 しかし日本人が負け続け、外人スター選手も身を退き始めると次第に人気が無くなりました。 そこで編み出されたのが中軽量級の日本人選手を創設しスターにして人気恢復を図る事でした。 当初は誰でも良かったみたい。 ストイックな田舎臭い選手、DQN丸出し的なホストっぽい選手、変幻自在のイロモノ系選手、彼等を売り出して生き残った者を担いで運営とテレビが共謀していく予定でした。 それが10年続いて、総合挌鬪技の方も中軽量級の日本人中心で同じ様にスター選手を育てようとして覇を競ってました。 しかし、看板選手自体の衰え、他の選手の負け続けを目の当たりにする事で再び人気が低迷して行きました。 看板選手の引退が挌鬪技界に大ダメージを与えました。 引退の期限が1年と言う中では苛酷を極めました。 その中で新たなスターを発掘してかなくてはならなかったのです。 然し間に合いませんでした。 救世主として表れた選手は露出するにも限られた時間しか与えられなくて残酷にも時は過ぎ、遂には視聴率は最低を極めてしまいました。 運営は金と信用を失い未払いと負債に喘ぐ毎日で何とかして細々とやってくしか方法は無くなってしまいました。
とまあこんな感じだが、失ったファンは取り戻せない。 代わりに新規を開拓する他ないのである。 乙の登場は正にニッチ産業だった。 ヲタクを挌鬪技と結び付ける。 それは旧来のプヲタとアニヲタ、そして挌鬪技の絆を取り戻す作業であった。 しかし、所詮ニッチ産業である。 広く一般に認知出来る物では無かった。 限界はある。 外国で新規開拓するか再び女子人気で釣るかという作業をする他ないのであった。 それが軽量級であり、女子挌であった。 人気が無くなるとヲタ、そして女子と言うのは鉄板だなと感じる。 あ~やとてそれは免れぬことだった。 子役でパッとしなかったからヲタ狙い。 それで尻すぼみになって来たら共感する女子狙いと、オワコンの道に突き進んでいるのは間違いないのだ。
ヲタ切り捨てでヲタは怒るがそもそもヲタの購買力は有って無きが如し。 ヲタも離れて行くのなら最後の市場である女子に頼らざるを得んだろう。 男(オヤジ)→子供→ヲタ→女→老人 老人は少子高齢化の今でこそ特殊な事例だしなあ。 老人から見放された市場はもう何処も逃げ道はないな。 今のマスコミの頼る市場は女と老人、正に流行ってる(流行らせている)韓流だ。 これより信を失ったらマスコミは終わり。
K-1やMMAはどう出る? 女の市場をTBSが堰き止めてるぞ。 此れも突破されたら老人に教えなくてはならん。 昭和のプロレスがそう言うとこかなあ。 猪木辺り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.19 03:09:37
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