取り敢えず、この写真を。
気になる事と言えば、まあアメリカ人らしく、インパクトの強い物珍しい物ばかり揃えた和物って感じ。
小袖がカラフルだった事は当時の誉れ。
特に刀が印象的である。
何百年の刀が、錆びもせず朽ちもせず、光りに当たって輝きを放つ。
今でも切れ味は失っていないんじゃないのか?
職人の妙技に恐れ入るばかり。
数十年前の銃剣とかは錆びてしまってるんだけどなあ。
流石に持つ所、柄の部分は腐って無くなってるのだが、二百年位前のは豪華な装飾の刀とは言え、形がまだ残っている。
戦場で何度でも使える様に相当鍛えたというのが判る。
其処にアメリカ人は魅かれたんじゃあないのか?
飛んでくる銃弾を切ってしまうのだから。