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2012.11.13
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呟きでも散々言って来たが、この人はもうお終いだなと思った。

名前ばっか論って政策見ろとか言って来そうだが、この人が宣言してる通り小さな事柄は一切どうでもよくて大きな目標にばっか拘っている。

要するに、自分が生きてる間に政権を取りたいと言うか総理になりたいだけなんだな。

別に石原が総理になってもいいが、政策が見出だせないなら話にならない。

この人を総理に持ち上げる目標なんてどうでもいい。

誰の見ている夢なんだ。

維新の会やらみんなの党やらそんなのに選挙協力するみたいだ。

石原事態小澤の事を嫌ってるから野合はないだろう。

小澤に無罪判決が出たので外では愈々小澤のポスターが貼られ始めた。

小澤が党首だった時の民主党のキャッチそのまんまだ。

「国民の生活が第一」 

フレーズも党名もそのまんま。

 

党名もオカシナ事になり始めたのはみんなの党が初か。

みんな、自分が総理の器があると思い込んでる輩ばっか。

そういう奴程嫌われるなあ。

小さなコミュニティの頭目でしかないのに。

 

石原が突然知事を辞めたのも、民主党に尖閣の件で横取りされたからだろう。

石原には復讐しかない。

この人は自分への悪口は馬耳東風なのだ。

だが、自分が行おうとする事に横槍を入れられると苛立ちを隠せないみたいだ。

完全に「私」の理論で動く人なのだ。

反米感情も「私」に拠る物から生まれた。

石原の出した都条例に反撥した出版各社が独自にアニメコンテンツを開こうとした時に地震に遭ってしまい中止を余儀なくされた所、石原は「ざまあみろ」と言ってのけたのだ。

やられたらやり返すというのがこの人の根っからの感情なのだ。

 

今回の国政参加も凡そ私的感情から生まれた物に過ぎない。

都民はそれに振り回され、国政で今度は無茶苦茶にされる。

 

石原が自民党から出ないのも本当に自民党を嫌ってるからなのだろう。

 

とは言うものの第三極等と言う物には期待しない。

与党や野党も政策が暮らし安全社会保障年金そんなもんばっかだ。

若者の雇傭とか賃金とか結婚とか誰も言わんの?

 

最低賃金を1500円位迄上げてみろよ?

簡単な事なのにそれが全然出来ない。

自分の生活が大事なのだからそこ迄に目が入らない。

未来の日本をどうするかのビジョンを描けないのが三極も含めてほぼ全て黙っている。

今迄石原の思い付きで上手いことやって来たかのように見える、が今回のでもう行き詰まったように見える。

石原の国政参加には全く大義も公の精神も見られない。

完全に私で復讐心に駆られているだけ。

党名も羽田孜の二番煎じで郷愁でしか価値を計れない硬直化した思考になってしまったなあと思う。

太陽の党は自身の作品の太陽の季節から来てるのだろう。

この時点で世間の価値から取り残されてると思わないか。

 

これでも投票する人がいるのだ。

ただ単に時代について行けない人が支えるだけじゃないのか…。






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Last updated  2012.11.14 03:39:03
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