いやこれ凄いのなんのって。
西洋画的な写実主義ではないが、水墨的な浮世絵的な絵画技法で人体の構造を模写しているのだ。
肺に関する描写はこれはリアリティがあるんじゃないのかと思える。
実は、肺は鎖骨にぶら下がっているような感じなのだ。
その他描写では、罪人の首斬るのを今か今かと待ち構えている学者たちがいるのだ。
飽くなき探究のためにあのような好奇心は凄い。
レオナルド・ダ・ヴィンチだ。
解剖するにしても絵を描くからなあ(´・ω・`)
稚拙な絵画技術と雖も、余りにもヴィヴィッドで生々しい。
これ以上解剖の話をリポートするのはケチがつくので辞めとこう。