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カテゴリ:エジプト旅行
朝4:30の飛行機でカイロからアブシンベルへ。 朝食はボックス(30センチメートルくらいのケーキでも入りそうな箱)に 甘いパンが数種類と、リンゴ、オレンジ、ジュース、チーズ?だったかな? 空港は日本人の観光客であふれてた。 空港の清掃員が捨てられた箱からパンなどを大切そうに集めていたのが印象的だった。高級ホテルのパンだもの当然かな? アブシンベル宮殿はユネスコの事業で水没から守るため移動したそうだが、そんなことはみじんも感じさせることなく堂々とたっていた。 中も壁の模様もくっきり、色が残っているところもあり、見ていて飽きない。一つ一つ絵文字に意味があるので何か分かる様な気分になる。 一番奥は一年に2ど春と秋に朝日が照らすと言う設計になっており3000年異常前にできたとはとても思えなかった。見ていて見飽きることがないくらいだった。 そして、ヨーロッパのあのごてごての装飾とは違う爽やかさも感じた。 キリスト教徒がつけたという傷が痛々しかった。日本人はわかり得ない宗教紛争が昔からあったことを改めて感じる。 アブシンベルから飛行機でアスワンダムへ移動する。 湖とは思えない大きさで、遙か彼方には幾重にも重なる赤茶けた砂漠と岩山が墨絵のようにみえた。 オベリスクの切りだし場へ行く。 石と水と火で30メートル以上ものオベリスククを切り出したと言う。 本当に想像を超える技と時間をかけていたんだなと感心してしまう。 地元の人が手作りの楽器などの土産品を売っていた。しつこすぎるこ となくアジアの物売りとの違いを感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 29, 2005 08:25:13 AM
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