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カテゴリ:エジプト旅行
まだ薄暗い中、朝早くカイロを出てアレキサンドリアへバスで出発。 カイロ市内を過ぎると少し農村地帯を越え、砂漠地帯をまっすぐ走る道をひた走る。 もう一本農村地帯を走る道があるがトラックなどが多いので車の少ない道を走ったそうだ。 本当になんにも無い。 道の脇に時々アラブ風の豪華な門のある家が見えるが、後は果てしなく続く赤茶色の地平線のみ。 昔もこんな砂漠地帯をラクダで移動したんだなとしみじみエジプトの広さを実感する。 アレキサンドリアは思っていたより小さな町だった。 海岸沿いは海の浸食で昔の建物はほとんど海に沈んでしまっていた。 ダイビングスッポットして人気があるそうだ。 土産物屋があちこちにあるが大して珍しい物もなく・・・・ 国立美術館は古い建物で建物自体に歴史を感じた。 トイレもやはり古かったがきれいに掃除がされていた。 コム・エル・カシュカファのカンタコベは地下深く掘られた墓地でミイラもあった。 でもまだ筋肉痛で深い方へは階段がたくさんで入るのはあきらめて外でベンチに座ってぼーっとしていた。トホホ!! 一番の印象はガイドがおごってくれたエジプトサンド。 エジプトパンに千切りキャベツと空豆のコロッケを挟んだ、熱々のサンドイッチ。 下痢の回復期だったが思い切って食べた。めちゃめちゃおいしかった! ガイドいわく「エジプトで一番おいしいお店」だそうだ。 本当においしかった。 幸い下痢もしなかった。アレキサンドリアの水はいいのかな? 始めに利用しようと思っていた会社のツアーに出会った。 バスは事故を起こすので急遽列車になったそうだ。 線路なんて一つも見えなかったけどあるんだと思う。 薄曇りでアレキサンドリアはジャンバーを来ていても寒く、バスもヒーターをたいていた。エジプトの冬はやはり寒い。 テレビでアレキサンドリア特集とかしていてすごく期待していたが、ほとんど海に沈んでしまっていてガッカリ!! 海をみながら、昔の船がたくさん浮かぶ様子を想像してみた。 エジプトパンあれこれ。さっぱりしていてみんなおいしかったが、写真にはないが白い平たい円形の物が一番おいしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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