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四人部屋に一人。静かでいいような寂しいような?
昨日退院した人は、もとこの病院のナース。62歳まで勤め65歳。 喘息持ちでプレドニンを0.5ミリ使用してた。 風邪がきっかけで目まいや頭痛で立って歩けなくなり入院したそうだ。 調べても内科も脳外科も異常なし。結局燃え尽き症候群の鬱と診断がつき吹っ切れて、家に帰って行きました。 流産しやすく子宮口を縫って仕事め続けたり、産後6週間から仕事をしたこと、責任ある立場で貧血など疲労で歩くのも大変でも休まず働いた頑張り過ぎ人間だったようです。 話を聞きながら、自分も似たようなものだなと、仕事と育児と家事して毎日慌ただしく過ごした日々を思い出した。 一人目の子は産後2ヶ月から保育所にあずけて仕事に行ったし。育児休暇制度はあっても転勤してすぐだったし子育ての大変さ分かってなかったので。 子供が病気のたび夫婦で交代で休んでた。幸い親が近くにいたから来てもらって面倒みてもらい助かった。 共働きで父さんは料理、洗濯、掃除何でもやってくれるようになり後が楽になるキッカケにもなったんだけど。 仕事が面白かった30代、家に仕事を持って来て子供をねかせてから夜中までしたりしてた。 そうやって、いつもせかせか駆け足で暮らしてたから、2年前の急なPBC発病、劇症化は体にダメージを受けた以上に精神的にも大変なストレスだった。 でも仕事の癖というか、変に我慢する癖が抜けなくて、病院にいるのにナースに正直に不安なこと相談できなくて、医者は忙しくてなかなか話せる時間ないし…一人で背負い込んで精神不安定で鬱状態にハマッてしまった。 安定剤や眠剤使用で副作用のボーッとする悪循環にハマッてしまったし。家族にはすごく心配をかけた。 家に8ヶ月ぶりに戻って何もできなくて辛かったけど…家での暮らしはやはり自然。家事とか草取りしながら癒される。 家族と暮らす幸せを改めて実感したこの1年。 仕事のない生活でしたいことをしたい時間にして暮らせるのびやかさ。 病院生活にそれを望むのは無理があるのがイタイ所 。 携帯で気持ちを書き込むことですごくストレス発散でき今回はラッキー!とりあえず娘は高校合格!ホッとしてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自己免疫性肝炎入院日記06年2/25~4/12] カテゴリの最新記事
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