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[C型肝炎とともに生きる]景山昇一さんの本を読む。
読む前はC型肝炎だから自分とは違うと決めるつけていた。 でも読んで、知らない内に感染し、発病し慢性肝炎になってる人が多いことが分かりました。 それにC型肝炎は肝硬変に進むのかA型B型に比べ早く、ガンの発生率も高い。 何も知らない間に。感染を防ごうとする努力をおこたった政府にも怒りをぶつけても修まらない怒りがわいてくる。 150万人以上の方がくるしんでいる。 難病で苦しんでる人やガンで苦しんでる人が多いのもわかった。 自分だけが難病で苦しんでるかのような思いが浅はかと知った。 インターフェロンにしろ抗ガン剤にしろプレドニンにしろ薬や治療には苦痛や副作用が伴う。 避けて通ることができない。 痛みの前では死への恐怖も湧く暇がないのではないか?と言う気がしてきた? この本は医者の解説も載っていて、血液検査の値や表す意味もわかりやすくかかれてある参考になる本だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 20, 2006 06:08:26 PM
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