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2006/06/27
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テーマ:ニュース(100235)
カテゴリ:おもしろ個人情報
暫くぶりの書き込みでやんす。

只今、ショップサイト構築中で、ブログのトップの更新も全然やってません。
ずべて一気にやろうとするからまた無理が来るわけで、
そんなわけで、決してブログを止めたわけではないことの言い訳に
一つだけ、現在気になっていることを、書き留めておきます。

アウトレットって何だ!?

バーゲンじゃないし、在庫処分でもないし、・・・
と、調べ始めた。
Yahoo翻訳で「アウトレット」→「Outlet」スペルは確認できた。
「Outlet」→「アウトレット」・・・・なんじゃ?
exsite翻訳では・・「アウトレット」→「Outlet」スペルは確認できた。
「Outlet」→「アウトレット」・・・・なんじゃ?

広辞苑(第4版)で・・・出てない。

英和辞典・・・・・出口・・・・

私は無駄な努力をするのが好きだ!ってばさ。。。。

オヤジを舐めるんじゃねえぜ!



それから1週間以上過ぎた。で、検索文字を「アウトレットの意味」で検索
出てきた、でてきた。最初からこうやって調べればいいじゃん。じゃん。
知った振りして、半角スペースで単語検索などするから、本当の意味がわかんなかった。


で、どういう意味?


ちょっと古い記事ではありますがこちらを
読売ADリポート 2002.10

元来“アウトレット”とは、自社商品の処分を目的として、在庫品、B級品、サンプル品、廃番品などを割安で販売する小売業態を指す。
 米国では、アウトレットショップを集めたモールの数は4500百にもおよび、市場規模は1兆円を超えるともいわれる。一方、国内では90年代半ばごろに始まり、ここ数年で急増。現在、全国に二十数か所にまで拡大している。
 「物が売れたバブル期には在庫処分の必要がなかったが、不況のあおりで状況が一変。それが追い風になった」。また、環境への関心の高まりがさらに出店を加速させた。「ダイオキシンなどの問題で、在庫品を焼却処分しづらくなくなってきた。かといって、そのまま埋めるのはコストがかかる。メーカーの倉庫は在庫であふれんばかりになっていた」
 こうした状況を背景に、米大手デベロッパーのチェルシーが日本に上陸を果たすなど、アウトレットモール熱は一気に高まっており、今後も、多くの計画が予定されている。


なんとなく、在庫処分でもあり、不良品処分でもあり、捨てるのにも経費がかかるから、売っちゃえ!のような商品のことなのですね。つまり、欠陥品でもあるわけですね。ということは、保証はないわけですね、厳密に言えばね。

私は建築屋なので、工場生産のことはよくわからないのですが、通常100個の商品を売るために、ロス分を見込んで120個程度ラインで作るということなのだそうです。で、そのうちのどの100個がいい商品なのかは検査しなくちゃわからない。で、検査したら、全部上出来ってこともあるわけじゃないですかぁ。でも出荷は100個なので20個は在庫になるわけです。

もちろん中には不良品だってありますが、そんなに不良品ばかりでは採算が取れません。欠陥品はごく一部ナわけで。
たいやき・・食べたことあります?

余分にはみ出た皮がこげてパリパリで、そこが美味しかったりした。。もんです。
でもこれもある意味では、完成品じゃないんですよね。でも売り物にはなる。



と、私なりに解釈したら、納得がいきました。


だって、ロットが100。残った20個分も含めて価格を決めているわけだから、その残り20個をいかにも成果品を値引きしたような表現で「アウトレット30%オフ!」で売るのは、ルール違反じゃないの?などと、相変わらず屁理屈を考えておりました。20個の減価償却は済んでいるはずで。。。。

だからと言って、「不良品処分セール」では誰も買いに来ないよね。。。。



というようなことを書き留めておくのに、本日、このブログを利用いたしました。







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Last updated  2006/06/28 04:14:08 AM
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