しばらくぶりにオークションなどに出してみたので
何か他にめぼしい物は無かったかと、探していたら、缶コーヒーのジョージアで1996年だったかな、キャンペーンをやっていた「がんばってコート」が出てきた。飯島直子さんが出ていましたね。
特に飯島直子さんのファンではないのですが、ダッフルコート好きなので、当選することは考えないで、でもどうしても欲しかったので、缶コーヒーに付いていたシールを剥がしては、応募台紙に貼り付け、貼り付け・・・何枚申し込んだかなあ・・・・
なにせ、当時はいろんな現場を見ていたので(監理、監督やってましたから)、宝の山でした。現場には一服の残骸の缶コーヒーが山ほど転がっているのです。
監督の立場をフルに発揮し、一服で飲むコーヒーの銘柄は、「ジョージアのプレゼントシール付き限定!」
もし現場を空けるときは缶コーヒー10本で目をつぶる。
もっと、いろいろ仕事が欲しいときは、応募シールを全部貼った台紙を持ってくる!
おおおお、なんと悪代官さまじゃ~~~。おぬしも悪よのおおおおおおおおォォ。
ま、そこまではいかないとしても、私が現場のゴミバケットの缶コーヒーをあさっているのを、職人さんたちが気が付き、監督は一体何をしているのじゃ????「飯島直子のコートが欲しいじゃと???」なんとミーハーな。。。
などと、裏でも表でも陰口をたたかれつつ、「少しは助けてやっぺ」ということで、、、集まる集まる。
何枚申し込んだかは忘れましたが、多分コカコーラの社員より多く集めたと思います。
で、結果は。。。一枚も当選無し!!
キャンペーン 〆切日まで送り続けた甲斐もなく、見事はずれ。
私は本当にクジ運が無いのだなと。。痛感しておりました。。。その矢先。
コカコーラ社からお手紙が・・・・・・
今回はたくさんのご応募ありがとうございました。残念ながら当選されなかった皆様に販売いたします。
よほどたくさんの応募があったんでしょうね、売っても商売になるくらいの数になったんでしょうね。
で、買いました。
一万円でした。
飯島直子さんには申し訳ありませんが、私はダッフルコートのファンなのです。
当選者数が3万人で、そのほかに販売したわけですから、ものすごい流行になったと思うのですが
その後、そのコートを着て歩いている人を見かけない。 |