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ネッ友のラッキーパパさんが調べてくれました 桔梗が何故「秋の七草」なのか キキョウの花が咲くのは6月下旬頃のことです。 つまり、秋ではない。 ではなぜキキョウが「秋の七草」に入ったかというと、 実は、キキョウの根に理由があります。 キキョウの花の季節が終わり、 地上部が枯れた秋から冬にかけて、掘って根を取りだします。 根は細い部分を取り除き、外皮をむいて、よく水洗し、日光で乾燥させる。 こうしてできる生薬が、桔梗根(ききょうこん)です。 桔梗根の粉末は、去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱によく効く生薬となります。 つまりキキョウは、冬の風邪の治療に欠かせない植物として 人々ととても仲良しだったのです。 また、キキョウの葉や茎から出る白乳液が、漆(うるし)のかぶれに、よく効く。 漆(うるし)は、初夏から秋にかけて漆の木から採取されますから、 ここでもキキョウは大活躍してくれたのです。 かぶれにキキョウ、風邪にキキョウ。 その両方の季節が合わさった時期が、まさに秋。 そこで、キキョウは秋の七草の一員となったわけです。 ちなみにラッキーパパさんは 「ねずさんのひとりごと」より引用して下さいました ねずさんのブログには桔梗以外の「秋の七草」の事も書かれ 興味深い方は是非覗いて下さい 秋の七草には桔梗(キキョウ)萩(ハギ)葛(クズ) 藤袴(フジバカマ)女郎花(オミナエシ) 尾花(オバナ/ススキのこと)撫子(ナデシコ) ちなみに平安時代桔梗は朝顔と呼ばれていたとか 散歩道では藤袴(フジバカマ)だけ見てないけど その他のお花たちを見ることが出来るワン 今の季節撫子と桔梗を見る事が出来るワン ラッキーパパさん~~ありがとう お陰さまで~~これでユックリ寝れます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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