カテゴリ:その他
娘、本日2歳6ヶ月16日。
昨夜から今朝方にかけて、雷を伴う大雨でした。 雷の音を聞きながら、母は夢を見ていました。 父と母が持っているガラスの箱が、歴史的にものすごい価値のあるもので、 それをサッカーの貴公子(?)のデイビット・ベッカムが狙ってる・・・ という夢でした。 朝起きて、父に話したら 「たいそうな夢だね~」 と言われました。 夢占いではどんな意味なんだろう・・・? とまぁ、それはどーでもいい話です。 午前中、郵便局に用のあった母は娘を父に任せ、 一人で出かけました。 友人の勤めるカフェが途中にあったのでちょっと顔を出したら、 その友人との共通の友人が第2子をつい先日出産したと聞きました。 うちのマンションからすぐ近くの病院に入院していて、明日退院するという事でした。 しばらくご無沙汰していたので、久しぶりにお会いしたかったし、 時間もあったので午後、娘とお見舞い&お祝いに行く事にしました。 まずはちょっとしたプレゼントを買ってから、病院に行きました。 ノックして病室のドアを開けると、 友人と生後4日目のらぶり~なベビーがベッドに横になっていました。 3000g弱の男の子でした 娘は生まれたばっかりの赤ちゃんが珍しかったようで、 不思議そうな顔で見ながら 「ベビーちゃん?ベビーちゃん?」 と声をかけていました。 母が赤ちゃんを抱っこすると娘がヤキモチを焼く事が多いので迷ったのですが、 「ママ、赤ちゃん抱っこしてもいい?」 と聞いたら許可が下りたので、恐る恐る抱っこさせて頂きました。 久しぶりに胸に抱いた小さな暖かい命。 新生児はちっちゃくて頼りなくてほわほわしてて、 『生きること』だけを考えていて。 ものすご~く軽いのに、 ものすご~く重い命。 人類の誰もが、生まれた時はこんなにちぃ~ちゃくて、 誰もがこんなに純粋だったのね~。 ・・・なんて友人と話しました。 何がどうなって、母はこんな贅肉だらけのグウタラおばちゃんになってしまったのかしら? 帰り道、またも降り始めた雨が本降りになっていたので、 娘を抱っこして傘を差して歩いていたら、 母の首に手を回し、落ちないようにギュ~っとしがみついているうちに 眠ってしまった娘でした。 10kgの重たい命でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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