9日目~我、何思ふ 06.12.05(火)
寒さ&座り心地の悪さのあまり、7時に起床。今時の漫画喫茶にしては、評価は低かったです。ネットの席はリクライニングシートじゃないって…(怒)すぐに出発して、熱海へ向かいました。旅館は移動中に予約。もちろん、停車してからTELしましたから☆朝の時間帯はすごく込んでいまして…。12時には着きたかったのに、結局14時半頃。途中、朝飯兼昼飯として、コーヒーと肉まんを。そうそう、熱海温泉地まであと30分ぐらいで着こうかという所で、ラジオからこんな曲が流れてきたんですよ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。無口な群衆息は白く 歴史の深い手に引かれて幼い日の帰り道 凛と鳴る雪路を急ぐ街灯の下ひらひらと 凍える頬に舞い散る雪目を閉じれば昔のまま 厳しくも日々強く生きてる者よいつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に生まれた街のあの白さを あなたにも見せたい逢いたいから 恋しくて あなたを想うほど寒い夜は 未だ胸の奥 鐘の音が聞こえるのしかかる雲を見上げて 時の速さの流れに問う誰もが抱く悲しみの 終着駅は何処にあるのか陽だまり暮れる坂道で 若さの幻と出逢い<元気です>の一言に懐かしさよりも 戸惑い立ち止まる過ぎ去りし世に揺れる華 遠くを見つめてた冷たい風にさらされた 愛はあの日から動けないと逢いたいから 逢えない夜には あなたを想うほど想い出には、二人が歩いた足跡を残して・・・降り続く白い雪は 心模様 そっと滔々と白い雪は 無常なる人の世をすべて 許すように降り続いて行くいつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に生まれた街のあの白さを あなたにも見せたい逢いたいから 恋しくて あなたを想うほど寒い夜は まだ胸の奥 鐘の音が聞こえる逢いたいから 逢えない夜には あなたを想うほど想い出には 二人が歩いた足跡を残して・・・Winter, again / GLAY。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。九十九里浜での足跡を思い出しちゃいましたよ…(泣)湯河原に『プレゴ』というパチンコ屋がありまして…。えぇ、しっかり負けてきました。最悪の店でしたよ。16時に予約していた熱海温泉『志ほみや旅館』に。(1泊1名入浴料・駐車場代込:¥16,800)旅館にひとりで泊るなんて初めてだったんで、ドキドキ…しませんでした。一切緊張もたどたどしさもナシ。堂々としたモンです。強いおぃら、復活です!若干ゆっくりしてから、露天風呂へ。夕日が沈む瞬間を露天風呂から眺めてやりたかったのですが…。部屋でゆっくりしすぎました(泣)でもでも、海は見えるし、人はいないしで、最高でしたよ!!人がいない=煙草を吸いながら入れましたし☆しかしハプニング!!管理人がおぃらと会話しに風呂場にきちゃったんですよ(汗)ジュゥッ~…。煙草は温泉の中に隠すことに(泣)風呂を満喫した後は、部屋食です。まずまずのお味。持ち込んだ日本酒を飲みつつ、最後の釜飯までおいしくいただきました。その後すぐ爆睡…。仲居さんが食器をかたづけている最中に起きましたから。侵入に気づかなかったわけですね。これはおぃら的にショック…。武士の魂が…。若干睡眠をとったことで体力も少し回復したので、夜の熱海の街を散策。この旅ではじめて折りたたみ自転車が活躍しました。…人がほとんどいねぇ。コンビニで酒買って旅館へ戻ることに。行きは下り坂ばかりでよかったのですが…。汗だくで帰館ですよ。部屋に戻ると、速攻で露天風呂へ。男女風呂入れ替えされていたので、夕方の風景とはまた違う風景が。夕方の方が明るいし、いろんな景色が楽しめる。女性は優遇されてるなぁ…。煙草を吸いつつ、夜空を見上げる。そこには眩しいくらいの月、そしてオリオン座と北極星が見えた。露天風呂から上がり、静かな部屋でひとり酒。窓から見える夜景をボーッと眺めながら、今回の旅について振り返りました。前回の新潟ひとり旅は失敗に終わったが、今回は自信を持って『旅』だったと言える。今まで『旅』は仲間連れではできないと思っていた。しかし、何かを得ることが『旅』なのだとしたら…。友人達は俺に与えてくれるモノがあった。それだけでも十分『旅』をしていたんだ。そして今の俺は、あの頃の俺の影が見えるようになった。本当は弱いけど強かった、あの頃の自分。叶えられなかった夢。次こそは叶えてみせる。明日は帰るだけです。事故することなく無事帰らなきゃ。といいつつ、就寝は27時半でした(笑)