Loving Spoonful ～エリーより愛をこめて

みなさまこんにちは。
ごぶさたしている間に庭のバラたちが次々と咲きました。
そしてようやくアンジェラのアーチが
小さな花でいっぱいになりましたよ。





これは何日か前のアンジェラで、
今は連日の雨で少し散り始めています。



アーチの上の方はびっしり花をつけています。


他にもこの１週間ぐらいの間に
次々と庭のバラたちが見頃を迎えました。


まずは私が大好きなマチルダ。






咲き始めはこんな感じ。



そして咲き進むと.......



こんな感じになります。
ピンクの色がだんだん白っぽくなります。



雨に濡れたマチルダ


この花は長男の友だちのおばあちゃんの
バラのお庭を見せていただいた時に
そこで一目惚れして
すぐにうちの庭に迎えたバラです。


コンパクトでありながら生育旺盛で
病気にも強くて去年は夏までずっと
繰り返し咲きをしてくれました。

名前の由来は「豊作の女神」からきているそうです。







ジュード・ジ・オブスキュア


この名前は、 作家トーマス・ハーディの小説
「Jude the Obscure」（日陰者のジュード）にちなんだものですが
どうして日陰者という名前がついたのかわかりません。
今年で３年目になりますが
今年は去年の何倍もつぼみがつき、
株が大きくなってます。

フルーツ香が強いです。
桃香もいい香りですが
それとはまた違う香りです。
私はジュードの香りが一番好きかな。



ジュードの手前のラベンダーも咲き始めました。






メアリー・マグダリン


明るい緑の葉に淡いオレンジの花がよく似合うメアリー。
この花は独特の香りがあります。
ミルラ香という香りだそう。
ちょっと不思議な香りです。


咲き始めはオレンジで
咲き進むと花全体が白っぽくなります。
花持ちはあまり良くないです。
これは京成バラ園で出会って
絶対この花を庭に迎えたい！と思い、
すぐに入手したバラです。





シンギン・イン・ザ・レイン


この花は今うちにある２８種類ぐらいの中でも
最初の方に植えたバラです。
このアプリコットに茶色が入ったシックな色合いに魅せられてます。
このあいだ樹形を整えていた時に
３つしかないつぼみを１本折ってしまいショックです。
またつぼみが上がってくるのを期待しています。
ニュージーランドのバラです。






ジャルダン・ドゥ・フランス


「フランスの庭」という名前のバラ。
他のところで見るともっとサーモンピンクに咲いているのですが
なぜかうちのは蛍光ピンクの色に咲きます。
花もちょっと小さめです。




まだまだ紹介したいバラたちはたくさんあるのですが
また次回......。

連日の雨で花が痛んだりうなだれてしまっているので
早く陽射しがもどってきてほしいものです......。