いつまでも「戦後」であって欲しい
子供の頃は、夏休みの読書感想文は常に戦争に関する本を読んで「戦争はいけない事だと思います」って書かなきゃいけない雰囲気だったし、自分と関係ない世代がやったことをいつまでも引きずらせるのやめろやって思ってたし今でも思ってるけどマイクパフォーマンスにとどまらず、いつ将軍様と成金様の花火大会が始まるか分からないこのご時世だからこそ思うけどいつまでも「戦後○○年」って言える世の中であって欲しい、と今年は切に思っています。今が実は戦前、って言うのは厭だ。ただまぁ、厭だ厭だというのは簡単だけれど、ちゃんと歴史や世界情勢を勉強して何が必要で何が必要ではないかの知識をもって厭なことは厭と言える大人でありたいとは思っています。