みんな人間の最期に夢見すぎ?
今日もよく働いた!!さて。この間ね、事故調の特集をテレビで見てたときに「苦しんで亡くなった」って言ってるのを見て、あれっ!?って初めて思ったのね。(勿論亡くなったことは気の毒だと思うけど、そことはまた違うところで)もしかして、みんな、人間の最期ってドラマとか漫画みたいに「・・・みんな・・・ありがとう・・・愛してるよ・・・」とか涙を流して微笑んで亡くなるものだと思ってる・・・??よね、多分・・・死戦期呼吸になったら、最期はみんな苦しそうに見えるし、ドラマみたいに最期にハッキリしゃべる人とかみたことないけどなぁ。ふと疑問に思って周りの人に聞いても誰も見た事ないって言ってた。唯一死ぬ前に声を出したのを見たのは自分のお父さんだけだけど、それもメッチャ振り絞るように返事しただけだったしなぁ(寒くなるといつもお父さんが亡くなる前のあれこれを思い出す)。緩和のインターネット講義だったかな?うろ覚えだけど死戦期呼吸を「最後に二酸化炭素を吐き出しているから、必要なことであって苦しいわけではないんです」みたいに説明するって聴いて、若い時にそういう話を聞きたかった・・・!!って最近思いました。