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2007.05.07
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カテゴリ:医療_不妊治療
ルナが1歳を過ぎた頃から次の妊娠に向けて糖尿病の強化治療を開始した。ルナが1歳5ヶ月で卒乳してから約半年後に妊娠。しかし、ごく初期の流産に終わる。それから1年近く経っても一向に妊娠しない。毎月、生理が来るたびに味わう絶望感、ママ友の2人目妊娠・出産の報告に素直に喜べない自分への嫌悪感。糖尿病の強化治療をあまりに長く続けていることによるマンネリ化。

このままトライし続けるか、医学の助けを借りるか。
年齢的にもそうのんびりとはしていられない。

夫と話し合った末、不妊治療の専門クリニックの門を叩くことにした。
不妊原因を調べる検査では夫婦ともども何の問題もなかったのだが、その上で治療の選択肢を示された。

すぐには決心がつかず、もう一度だけ自然にトライしてみることにした。
しかし、結果はやはり妊娠せず。
これといった不妊の原因もないのに治療に踏み切ってよいものか、自然の摂理に反しているんじゃないか、といった疑問が100%消えたわけではなかったが、迷っているヒマはない。

最初の治療を開始した。クロミッド(経口薬)と人工授精(IUI)。
約1ヶ月間の度重なる病院通い。しかもいずれも早朝の時間帯。治療そのものの苦痛はほとんどなかったが、通院の都度、ルナの預け先を確保しつつ治療をこなすことが一番の苦痛だった。不妊治療をストレスを感じずにこなせる人がいたら、その人はよほど強靭な精神力の持ち主だと思う。

それでも努力は報われた。IUIより2週間後の妊娠確認検査。陽性。





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最終更新日  2007.05.07 21:18:04
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