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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2008.06.04
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ルナの9月からの学校、自宅近くの「和気あいあい」の学校かダウンタウンのスパルタの学校か未だに決めていないのだが、今日は和気あいあいの学校の見学会があったのでダンナも仕事を休んで家族で行って来た。
コンピュータールームに父兄および子供たちが集められ、校長先生も出てきて、担任の先生方の紹介と質疑応答の時間があった後、教室の見学をし、最後にカフェテリアで行なわれていた小学校3年生のクラスのミュージカル発表会を見て終わり。

この学校には制服がある。制服と言っても、色の指定があるだけ。上が水色か白、下が紺か黒。上はポロシャツ、下はズボンかスコート(キュロットパンツ)が一番活動的で良いとのこと。ちょうど廊下を通りかかった生徒達が何人か連れて来られて「これがサンプルです」と言ってみせてくれた。月曜日から木曜日が制服の日、金曜日は普段着で良いとのこと。なんだか会社のカジュアルフライデーみたい(笑)。

カフェテリアでのミュージカルは年度末の仕上げの発表会だったようで、何と「MOMOTARO(桃太郎)」だった。音楽の先生が最初に桃太郎のあらすじをざっと説明し、導入として「サクラ、サクラ」の歌を歌った。それも日本語で。私でもサクラーサクラー♪の後はほとんど覚えていないと言うのに。その後も「あめあめふれふれ傘さそう」など日本のお馴染みの歌が劇中ところどころに挿入され、懐かしい気分になった。劇の内容もオリジナルにほぼ忠実で感心感心。ダンボールで作った桃の中から紙の赤ちゃんが出てきた時には、劇を見ていたほかのクラスの子供たちから思わずおお~っという感嘆の声が。主人公の桃太郎がカラテキッドみたいな格好をしていたのはご愛嬌(笑)。また、犬やきじやサルが出てきて桃太郎にきび団子をもらうところは、きび団子の代わりにスナック菓子をスナック菓子の袋からもらっていたのが笑えた。その時のBGMがあの、日本で生まれ育ったのなら誰でも知っている「もーもたろさん、ももたろさん♪」ではなかったのが少々残念ではあったが。もしこの学校に入ったら音楽の先生に提案してみようかな?あまりに楽しく、そしてこんな形で日本の文化を紹介してくれたのが嬉しかったので、この先生と直に話をしてみたかったのだが、片付けにとても忙しそうだったので、校長先生に「私は日本出身なのでとても楽しかった」と言ったら、この音楽の先生はいろんな文化の音楽に関心があるとのこと。

スパルタ学校の方も同じような見学会があるので、それに行ってから最終的に決めようと思っているが、私はもうほぼこっちの学校の方に傾いている(笑)。





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最終更新日  2014.10.17 08:02:23



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