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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2008.12.21
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13日には日本語学校で幼稚部の「なかよし発表会」があった。
年少はお遊戯、年中は踊り、年長は劇と、各組が限られた時間の中、一生懸命に練習をした成果を発表するというもの。
本番の前の週の舞台で行なわれたリハーサルでは惨憺たる結果だと、舞台を観ていたお母さんから聞いていたので、どうなるかと思っていたが、私のダンスの公演の時でも子供たちは結構本番に強いということを知っていたので、どうにかなるとも思っていた。

かくして、結果は上々。いや、それは期待が低かったからなのかもしれないけど(笑)。曲の間奏の合い間にぐるりとフォーメーションチェンジをするという高度なワザ?も、当日のヘルパーのお父さんお母さんおばあちゃまのおかげで何とかこなした子供たち。

だいたい、ルナのクラスは普段からまとまりがない(笑)。でも、活発な子は元気良く、おとなしい子は控えめに、ふざけッ子はおちゃらけて、と、それぞれの子供の個性がのびのびと表れたステージで、これこそがルナのクラスの真の姿なのだと思った。

ルナは間奏の時に頭と手で"One, two, three, four, five, six, seven, eight!"とカウントして次の振りにドーンとしっかり入り、もう、さすが私の娘(オーマの孫)!!!と大爆笑してしまった。

その1週間後は現地校のWinter Holiday Showなる歌とお遊戯の発表会。
ボストンの公立校は総じてビンボなので、ルナの学校も舞台のある立派な講堂なんぞなく、発表はカフェテリアの仮設ステージで。この日はキンダーから2年生までの低学年のみの発表だったが、各学年とも図画工作の時間に作ったという、それぞれにデザインの違う色とりどりの紙の帽子をかぶって楽しい雰囲気。ルナの学年は”サンタさんのお手伝い”という歌に合わせて、2本の棒をバイオリンやフルートやトナカイの角に見立ててお遊戯するというもの。なかよし発表会でも思ったけれど、生まれたてのホヤホヤで何も出来ないときから我が子を見ている親としては、こうして先生の指導に合わせてお友達と何かをやり遂げるという姿に感動を覚える。

1、2年生ともなると、歌詞もちゃんと覚えて声を合わせて歌えるようになる。これからの成長が楽しみだ。





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最終更新日  2008.12.21 22:08:37



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